全日本カート瑞浪 土曜日プラクティス

あと1時間ほどでKFのタイムトライアルが開始されようとしているが、今日の練習走行の様子を紹介しよう。予想最高気温は34度との発表もある本日のフェスティカサーキット瑞浪ではかなり気温が上がっており、路面温度もなんと54℃との情報が入っている。木陰であればそよ風もありそこそこ涼めるものの、炎天下の中に出ると疲労感を感じる。暑さのためだろう、疲れが見えるドライバーも中には見える。

YOKOHAMAの開発ドライバー三村壮太郎(No.21/Crocpromotion/TM/YH)に話を聞いてみたところ、大幅アップデートを遂げた今回のYOKOHAMAであるが、ここまでの温度上昇は予想外なのか周回をさほど重ねずともタイヤ表面がブローしてしまう(沸騰したように気泡が沸く)そうだ。6月中旬、時期的には梅雨にもかかわらず猛暑日となった今日はかなりタイヤに厳しいコンディションであろう。しかしながらKFのタイムトライアルは本日の16時21分を予定しているほか、明日はどうやら曇りの予報が出ているので、路面温度が低下しタイヤに優しい条件となるのかもしれない。

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気になるのは開幕戦の覇者、高橋悠之(No.9/TONYKART/VORTEX/BS)だ。練習走行中のラップタイムが伸びず3回の練習走行でも中盤タイムに終わってしまっている。苦手な瑞浪に苦労しているのかと思ったが、どうも本番スペックのスペシャルタイヤをまだ1本しか使用していないそうで、本人もこれからの公式練習では大丈夫だろうと安心した表情を見せてくれた。

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またDL勢の動向も注目しよう。練習走行でトップタイムをたたき出しているDL勢であるが、毎セッション新品タイヤを投入している。さらに連続周回をほとんど行わず、短時間の走行のみで本日の練習走行を終えた。それほどにDLが一発のタイムがでることの重要性を意識していることがここで見て取れる。しかしながら決勝は22周のロングディスタンスである。ここへの対応がどうなっているのか、そこがまだ今回の練習走行では把握することができなかった。

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BS、DLともに互角の戦いを繰り広げており、BSはロングティスタンスを、DLは一発のタイムをそれぞれ模索している。この後どのようなレースを見せるのだろうか。

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