2017全日本カートSUGO OKタイムトライアル

Aグループ

今回は出場台数が25台ということで、ABの2グループに分けてタイムトライアルが行われた。強めの風が出ていて涼しいが日差しは強く、路面温度は比較的高い。事前情報によるとDLは少々温まりが遅いという話も聞こえてきたが、これからどのようなタイムトライアルが行われるのか。予定より8分ほど遅れてAグループにグリーンフラッグが振られると、37綿谷、11上原、21平川の3名がまず飛び出した。3台が少々ゆっくりとペースを上げていく中、スタートから2分が経過した時点で続々と残るメンバーがコースイン。さすがに2分先にコースインしたこともあって、3名が初めにタイムを出し始める。5分が経過したころに13三村が37.394でトップタイムに躍り出ると、そこに18太田、12冨田が続く。その直後に85佐藤がトップに躍り出るが、コンマ1タイムを伸ばした13三村が1位を取り返す。しかし全体としてDL勢の勢いが他を圧倒しており、85佐藤が37.045でトップをすかさず取り返すと、そこに18太田が37.248で2番手につける。太田はタイムが出るとすかさずピットイン。トップタイムを出した85佐藤は最後まで走るが、ついに前人未到の36秒台には到達しなかった。そしてチェッカーが振れら、85佐藤、18太田、13三村の順でAグループのタイムトライアルは終了した。BS勢のトップは6番手の17野中で、トップからコンマ3差の37.325。

Bグループ

スケジュールに若干の遅れが生じているためこちらも予定時刻を過ぎた時間にスタート。グリーンフラッグが振られるが、Aグループと異なり誰もコースインをしない。しかし1分が経過すると2朝日を先頭に6台がコースイン、さらにその1分以内には全車がコースインした。SUGOでの連覇がかかる9佐々木はかなりゆっくりとしたペースでアウトラップをこなしている。事前情報のタイヤの温まりをここで見てみると、実際のところどのメーカーも温まるまでに4~5周は必要なように見られる。YHだけが若干他社よりも早いタイミングでタイムを出せているかもしれない。Bグループでタイムを出してきたのは2朝日。計測4周目に37.235、翌周に37.145を記録すると早々にクールダウンに入りピットイン。これに若干引っかかったのは6大草、19藤原、8三宅、25佐藤の4名。ここでもはやりDL勢の勢いがよく、85佐藤のタイムには届かないものの上位を塗り替えていく。9佐々木は早々にピットインするとそれに続くように次々に各車がピットインしていった。Bグループは2朝日、23環、30小川の順で終了した。

 

総合ではトップは37.045を出した85佐藤、コンマ1のギャップで2朝日、さらにコンマ1差で18太田となった。

1位 佐藤蓮

あと一歩で36秒台ですが、惜しくも逃してしまいました。マシン自体はかなり出来上がっていて、非常に乗りやすいので今週のレースをいいフィーリングで戦えると思います。タイヤの温存がOKのレースの肝となることは間違いないため、次の予選は少しセーブ気味で走ろうと考えています。

2位 朝日ターボ

2周連続でタイムを出したのち、クールダウンに入ってもう一度アタックを行おうと考えていたのですが、その最中に引っかかったためすぐにピットインしました。アタック自体は左右のタイヤを等しく温めることもできましたし、2発できちっと記録を残すことができたので満足しています。85佐藤は私とペースが同じか若干速いぐらいなので、これぐらいの順位で今日明日を終えることができればと考えています。ただ明日は気温が今日と少し異なり若干寒くなるようなので、そこに影響されないようにしなければなりません。

3位 太田格之進

練習中からセットを変えていき、ドライビング、セッティング共にかなり改善されました。まだ何かできることがあるように感じているので、さらに詰めていきたいです。ここのコースはタイム差が出にくいので、わずかなタイムギャップで順位が大きく変動してしまう可能性があります。そこにはかなり神経を使ってアタックを行いました。いつでもそうですが、レース後半のタイヤの持たせ方が重要となってきます。マシンはリアのトラクションがとてもよく、またエンジンもとてもよく回っているので、それらをうまく生かして週末を戦っていきます。

©RaceLive

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