2017全日本カート瑞浪 OKタイムトライアル

昨晩の雨により朝の公式練習前には再び路面がリセットされてしまったが、公式練習でそこそこコンディションは回復したようだ。しかし思っていたよりも天候が悪く、空はどんよりと曇っており今週末の中では比較的涼しい。昨日のグループ分けのくじ引き時点ではAグループが有利だとささやかれていたが、この天候がその状況をどう変えるのか。

Aグループ

9時8分からスタートしたAグループのタイムトライアルでは、#85佐藤と#27西村がグリーンフラッグと同時にピットアウトし、その後ぽつぽつと残りのメンバーもコースインしていった。序盤は#85佐藤をマークしているドライバーが多くかなりけん制しあっていたためタイムが出てこなかったが、#85佐藤が43.711秒でトップタイムを記録すると一気にアタックモードに入っていった。YH勢の動きがかなり良く、#6大草が#85佐藤のタイムを上回る43.111秒をたたき出し、さらに#19藤原も好タイムを出す。一方でBS勢はかなりタイムの出が悪く上位に出てこない。グループ全体のタイムは徐々に上がっていき#85佐藤が残り1分で42.172秒を、そしてチェッカーと同時にさらにタイムを更新し42.122秒でトップタイムとなる。2番手には最後の最後でタイムを伸ばした#30小川が42.297秒、3番手には#20澤田が42.379秒を記録した。

Bグループ

Aグループでは終盤に全体のタイムが伸びたので、Bグループのほうが有利ではないかという予想を各チームが行ったのだろう、9時18分のスタートと同時に全車が一斉にコースインしていった。スリップストリームを使おうと10台程度の集団が形成され、かなり窮屈な印象だ。その集団のトップを走っていたのが#8三宅。彼が先頭となりタイムを徐々に伸ばしていったが、最初に42秒台に入れてきたのはその集団の後方で走っていた#13三村。やはりここでもYHの初動が良いようだ。全体的に徐々にタイムが更新されていく中トップに躍り出たのは#11上原。42.606秒というタイムだったが、それをわずか0.07秒差で#8三宅が追い、同じ42.6秒台で#13三村が3番手となる。残り一分で#11上原がタイムをコンマ1更新するが、チェッカーが出る直前に#9佐々木が大幅にタイムを更新し42.381秒のトップタイムを残した。以下2番手に同じく最後にタイムを伸ばした#18太田が42.443秒、3番手には#5高橋が42.491秒となった。

A・Bグループを合わせるとAグループの上位3名がそのまま総合トップ3となった。

1位 佐藤蓮

トップタイムを残しはしましたが、BSのほうがよさそうな感じがあります。どうも今回のDLタイヤはレスポンスが悪く、そこが響いてしまっています。ただ、BSのほうが一発のタイムが速そうですが、DLは摩耗に強く、マシンのフィーリングもいいので前向きにこれからのレースを挑めそうです。DLは若干初動が悪そうなので、予選決勝では前半で前にいられればどうにかなる気がします。

2位 小川颯太

もっとタイムを伸ばせる自信があったのですが、位置取りなどをミスしてしまったせいで苦労し、最後にギリギリでタイムを出せました。タイムを気にしすぎたせいでタイヤを気遣えなかったのですが、そこは逆に前半でゆっくり走ったのがよかったです。マシンのセッティングも決まっていますし、予選では余裕があればタイヤをもたせるように意識し、決勝に挑みたいです。

3位 澤田真治

シャーシ的には佐藤蓮の乗るCrocPromotionはSUGOではかなりいいようですが、ここ瑞浪ではそこまでのアドバンテージはなく、OTK系にアドバンテージがあるように思います。ただ今のところギア比に悩んでおり、ここがレース展開に響いてしまいそうで危惧しています。あとはやれることをやり切って頑張ってレースを戦っていくのみです。

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