2016全日本カートもてぎ 決勝日タイヤインタビュー

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ついに全日本カート選手権もてぎ大会の日曜日を迎えた。朝6時の時点で気温は0℃ともうすぐ4月になろうかというにもかかわらず寒いが、サーキットスタッフに聞くところによるとこの気温が普通で、むしろ0℃と聞くと暖かいと感じるほどらしい。九州に生まれ育った筆者には信じがたい。そんな中で早速昨日のTT、予選の結果についてタイヤメーカー各社にインタビューを行った。

BDIRGESTONE

結果としてTTで1~3位を独占できたため、今回持ち込んだタイヤは間違いじゃなかったのかなと思うが、予選は1、3位をDLに取られてしまったことと、三宅君が途中からペースダウンして4位になってしまったことから、結果としては十分じゃないなと考えています。しかしTTトップの大草君他数名が予選の勝負権をリタイヤなどで失ってしまったので全員が戦える状態であればどうであったか、といったところです。これから行われる決勝は26周と予選ヒートに比べて10周長いので、何が起こるかわかりませんが、我々の持ってきたタイヤを信用しています。TTは気温が高く、逆に予選は冷えたのですが、その両方に対応できたので幅広い温度域に対応するタイヤという課題はクリアできたのかなと考えています。

DUNLOP

TTはBS勢というかビレル勢が速かったですね。初戦なのでまだ皆さんタイヤとマシンセッティングのマッチングがうまくいってないのかもしれません。シーズン後半にはかなり合わせてこれるはずです。予選では結果としては全く悪くなかったのですが、ポールがトラブルで走れなかったので、きちんと走っていたらどういう結果を迎えていたのかわかりません。タイヤはもちろん決勝まで持つ耐久力を備えたものを用意してきたつもりで、チームもドライバーも決勝までタイヤを持たすつもりで走っているはずなので、最後まで上位を走り切れるはずです。

YOKOHAMA

公式練習やTTでは路面温度や路面のゴムの乗りなどの急激な変化にタイヤのゴムも構造も対応しきれませんでした。予選でも3周目あたりからずるずると後退してしまい、やはり更なるゴムの乗りに対して対応できていなかったようです。マシンもエンジントラブルを抱えていたようなのでそういうところもあったのですが、今日でまた一層冷えたので、どう対応していくかが課題です。


TT、予選を終えて、開幕戦らしくルーキーは勢いがよく、ベテラン勢は落ち着いてレースしているように見える。ルーキー勢は初めて経験するスペシャルタイヤへの戸惑いを感じているドライバーや、タイヤを使いすぎてしまっているドライバーも多く見られたので、TTのようなルーキーが上位独占は決勝では難しいかもしれない。ベテラン勢の巻き返しなるか、注目が集まっている。

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