2016全日本カートもてぎ KF部門決勝1

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

早朝よりも気温も上がり、過ごしやすくなってきた9時20分からKFの決勝1が行われた。昨日の予選とは異なり特にトラブルもなく1回目でスタートを切ったと思いきや、1コーナーで3~4台が絡む多重クラッシュが発生。これとともに34角田18菅波の順で1位2位が一気に後方との差を広げた。3位争いは9高橋3宮田22小暮。そのまま9高橋は後方を引き離しにかかる。4位争いはかなりの過密具合で毎コーナーごとに順位が入れ替わるかの如く激しいバトルが展開される。2位の18菅波はトップの34角田にじりじりと離される展開を見せる中、スタートで引き離された距離をハイペースで追い上げる9高橋。そしてそのまま10周もいかないうちに18菅波、34角田をパスしトップに立った。1~3位の距離は互いに離れだし、安定してきたかと思われたそのときに現れたのは24大草。予選でエンジンをかぶらせリタイヤ、21番手スタートであった24大草は9周目には7位に立ち、そのまま勢いよく14中森、4朝日、3宮田をパスし4位になった。このとき24大草のペースはトップ9高橋よりもコンマ4以上速いペースで走っており、ぐんぐんと後方を引き離し、はるか前方の18菅波に近づいていく。そしてさらにペースアップする24大草、21周目についに18菅波をパスする。2位の34角田との差もまたかなりあったが、どうやらこの辺りでDL勢のタイヤの限界が見え始めていた。34角田よりも明らかにコンパクトな走りでついに23周目に24大草が2位に立つ。9高橋はもうはるか前方で24大草が追いつくことはできない。そしてチェッカーフラッグが振られ、9高橋、24大草、34角田の順でゴールラインを切った。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

9高橋 悠之のコメント

スタートはタイミングとエンジン回転数が合わず昨日言っていたようにはならず若干落ちてしまったが、自分自身を落ち着かせ順調に前に上がっていくことができました。タイヤも十分残っていたが、序盤はやはり温度が低く機能するまでに時間がかかったのでこらえ、後半に一気に引き離す作戦をとりました。それでも最後の2周は少しきつかったです。

 

24大草 りきのコメント

21番手と後方からのスタートだったので少し怖かったのですが、とにかく当たらないように努力し前に上がっていくことができました。予選でほとんど走れなかったことと、スタートがうまくいったことが今回の結果につながりました。ただ、レース中に見えた課題も多く、特にタイヤをいたわるパッシングがまだまだできてないと実感しました。次は予選決勝合わせて46周を戦うのですが、予選のスタートはポールポジションなので、予選は攻めつつタイヤをいたわるクルージングを、決勝は後半にスパートをかけていきたいです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

34角田 裕毅のコメント

スタートはいつも通り落ち着いて切ることができました。予選後に十分にタイヤが残っていたので大丈夫だと思ったのですが、後半きつくなってきてしまい、3位になってしまったことが悔しいです。次はフレッシュタイヤになるのですが、去年のDLの耐久性のあるイメージであまりタイヤを残すことを意識しなかった先ほどのレースを反省し、タイヤを残して後半にペースアップを図れるようにします。

Screenshot_2016-03-27-10-32-40

決勝1正式結果

予選2のレポートはこちら

関連記事

ページ上部へ戻る