2023年より国内転戦型のレーシングカートシリーズ「AUTOBACS GPR KARTING SERIES」が始まります。
コスト削減とレース内容の充実、統一感を持った運営やジャッジを行うシリーズ
AUTOBACS GPR KARTING SERIESはレースプロモーション組織「GPR(Global Promotion of Race)」が主導する新しいレーシングカートシリーズです。このシリーズでは、エントラント・ドライバーといったレース参加者からの声や思いを第一に、現在出来うる可能な限りのベストなレースイベントを目指します。そして、1カテゴリー辺りのエントリー数増加を達成し、レース自体のレベルアップを図ることにより、レース参加者の満足度アップ、また将来に夢を持ったカートドライバー達のベストな育成・成長環境を構築するなど、より魅力のあるイベントを目指していきます。
- 全大会共通のレースディレクター、テクニカルディレクターを採用
- 練習走行日(金曜日)からのライブタイミング配信(GPRオリジナルフォーマット)
- 決勝日(日曜日)のライブ映像配信
- 各レース優勝者のチーム代表を表彰
- GPR合同テストを開催
などを導入することで、統一感を持った運営・スケジュールやジャッジを行い、日曜日の1Day開催2レース制とすることでコスト削減を可能にしながら充実したレース内容を提供します。またライブタイミング配信や映像配信、スポンサー各社からの支援による参加者への賞典やイベント内でのサービス充実、合同テストにより参加者の満足度向上を図ります。
開催クラスは4クラス
開催クラスはCadets(YAMAHA KT100SEC・当該年8歳以上)、Junior(IAME X30Jr・当該年12歳以上)、OK(OK・当該年14歳以上)、Shifter(VORTEX ROK SHIFTER・当該年15歳以上)の4クラス。各クラスのシリーズチャンピオンには100~300万円のスカラシップ制での賞金や、海外レースへの招待参加権が与えられます。
レースフォーマットは日曜日の1Day開催。すべてのクラスが公式練習 → タイムトライアル → Race1 → Race2という流れで行われます。予選を行わないレースフォーマットを採用するため、各クラスの最大エントリー数は34台です。
開催サーキットは鈴鹿サーキット国際南コース、フェスティカサーキット瑞浪、オートパラダイス御殿場、モビリティリゾートもてぎ北ショートコースの4会場。2023年シリーズは5大会 全10戦が行われます。日程は現在調整中です。
GPR – Global Promotion of Race
このシリーズでは、エントラント・ドライバーといったレース参加者からの声や思いを第一に、現在出来うる可能な限りのベストなレースイベントを目指します。そして、1カテゴリー辺りのエントリー数増加を達成し、レース自体のレベルアップを図ることにより、レース参加者の満足度アップ、また将来に夢を持ったカートドライバー達のベストな育成・成長環境を構築するなど、より魅力のあるイベントを目指してまいります。