GPR KARTING SERIESを運営するGPRは、参加エントラント向けに2026年の暫定スケジュールを発表しました。
2026年GPRシリーズ暫定スケジュール
2026年GPR KARTING SERIESはこれまでと同様に
- 全日本カート選手権 OK部門
- ジュニアカート選手権 ジュニア部門
- ジュニアカート選手権 ジュニアカデット部門
- ROK CUP JAPAN ROK SHIFTER
の4カテゴリーを設定。スケジュールは全5大会が組まれ、各開催日と開催サーキットは以下のとおりです。
| 第1大会 | 4月18~19日 | モビリティリゾートもてぎ北ショートコース |
| 第2大会 | 5月30日~31日 | 鈴鹿サーキット南コース |
| 第3大会 | 6月27~28日 | モビリティリゾートもてぎ北ショートコース |
| 第4大会 | 8月29日~30日 | オートパラダイス御殿場 |
| 第5大会 | 11月14日~15日 | 鈴鹿サーキット南コース |

2025年シリーズと比べるとフェスティカサーキット瑞浪での開催が無くなり、代わりにもてぎで2回開催することとなります。なお、このスケジュールは暫定であり、正式なカレンダーにはJAFの公示により発表されます。
ジュニアとカデットのレースフォーマット変更を提案
暫定スケジュールに加えて、GPR代表の松浦佑亮氏よりエントラントに向け、ジュニアとカデットのレースフォーマット変更が提案されました。GPRでは現在開催4カテゴリー全てで「公式練習→TT→決勝1→決勝2」という1大会2レース制が採用されています。2026年のGPRはジュニアとカデットで「公式練習→TT→予選1→予選2→決勝」というレースフォーマットを提案、その是非を参加者に問いかけました。

松浦代表に取材したところ、特にジュニアとカデットの参加者から「1大会でより多くのレースを走りたい」という趣旨の要望があったとのこと。日曜日の1Day開催やJAF選手権ルールなどとの兼ね合いの中で、参加者の要望に答えられるレースフォーマットとして今回の形を提案しました。
なお、このレースフォーマットはあくまでも提案であり、正式決定ではありません。実際のレースフォーマットは参加者の意見を元に改めて発表されます。

今回の提案を元にした暫定スケジュールも発表されました。ジュニアとカデットの2回の予選ヒートはOKとSHIFTERの第1決勝の前後に行われる様子です。その後は1時間の昼休みを挟み決勝ヒートが並び、現在と異なり表彰式が最後にまとめて行われます。









