10月20日~22日に、岐阜県 フェスティカサーキット瑞浪にて開催される、2017 第41回 TOYOPET SLカートミーティング全国大会の特別規則書が発表された。
第41回 TOYOPET SLカートミーティング全国大会の特別規則書
ヤマハSSクラスでは総当たり戦の予選が開催される!?
YAMAHA製KTエンジンを使用した、SLカーター日本一を決定するSL全国大会。全国各地からローカルシリーズのランキング上位者が集い、前夜祭など様々な楽しみもある本大会だが、今年は一味違うようだ。最大人気のヤマハSSクラスでは、最大エントリー数が68台、さらに52台以上になった場合はタイムトライアルの成績で4グループに分けられ、総当たり戦にて予選が行われることとなった。仮に68台がエントリーした場合、1グループあたり17台であるから、34台フルグリッドでの予選がなんと1台あたり3回も行われることとなる!今年から冠スポンサーがTOYOPETに変更となったが、新たな時代の幕開けにふさわしいレースとなりそうだ。
仮エントリー受付は9月15日から
開催クラスは昨年のSL全国大会と同じく、
- カデットオープン
- TIAジュニア
- TIA
- レディス
- SSレジェンド
- SS
- スーパーSS
の7クラス。参加資格は2017年8月末までの各SLシリーズ暫定ポイントランキング上位者だが、レディスクラスとSSレジェンドクラスは先着順となる。
参加資格のある方の一時受付が9月15日~9月22日23時59分まで。この中から各SLローカルシリーズのランキング上位を選定し、9月26日の16時頃にSLOホームページで本エントリー可能対象者を発表。9月26日~9月30日23時59分までに本エントリーが行われる。一時受付はSLO、本エントリーは瑞浪のWEBページにて行われるとのことなので、両方のWEBサイトをチェックしてほしい。
【追記】詳しいエントリー方法がSLOより発表されました。こちらをご覧ください。
年に一度のお祭りであるSL全国大会に、全国チャンピオンの称号を手に入れるべくエントリーしてみてはいかがだろうか。