⼀般社団法⼈⽇本カート協会(代表理事:⼭本尚貴、以下JKA)は、2026年度の⽀援対象選⼿7名を決定したことを発表しました。それに伴い、本年度より独⾃の「JKAスカラシップ制度」を設⽴し、資⾦⾯の「活動⽀援」と、プロの素養を養う「成⻑⽀援」の両輪で、若き才能を包括的にバックアップします。
本選考にあたり、JKAは「速さ」のみならず、将来プロのアスリートとして活躍するために必要な「総合⼒」を重視する厳格な審査基準を設定。公平性を追求した環境下で多⾯的な評価を⾏い、将来性豊かな才能を選出しました。
厳正な選考プロセスと、⽀援枠拡張の背景
全国からの多数の応募者に対し、厳正な書類選考を経て候補者を選抜。最終選考となる2025年JKA有望選手発掘夏合宿合宿では、株式会社菅⽣、住友ゴム⼯業株式会社、株式会社ダンロップタイヤの協⼒のもと、徹底したイコールコンディション(性能調整済みエンジン・統⼀タイヤ)を⽤意し、逆⾛や特殊レイアウトを含む実技審査が実施されました。
審査には⼭本尚貴代表理事に加え、国内トップドライバーである坪井翔、⼭内英輝、平峰⼀貴が選考委員として参加。⾛⾏だけでなく、⾯接、ディスカッション、期間中の⾏動観察を通じて「アスリートとしての資質」を総合的に評価したといいます。その結果、想定を上回る有望な原⽯が⾒出されたため、当初の計画より⽀援枠を拡張し、計7名の選⼿に対しサポートを⾏うことが決定されました。
選考プロセスの透明性と公平性について
JKAは、次世代の才能を選抜するにあたり、結果だけに左右されない「真の実⼒」を⾒極めるための環境づくりを以下の通りに徹底しました。
1.徹底したイコールコンディション
道具による有利不利を排除するため、主催者が⼀括管理して貸与するエンジンと統⼀タイヤを使⽤。さらに、コースの逆⾛や特殊レイアウトを採⽤することで、事前の練習量ではなく、その場での対応能⼒と純粋なドライビングセンスを評価しました。
2.トップドライバーによる多⾯的評価
現役トップドライバーである選考委員が、タイム計測だけでなく、⾯接やグループディスカッション、待機中の振る舞いまでを観察。プロの視点から「速さ」に加え、「成⻑へのあくなき探究⼼」や「競技に向き合う直向きな姿勢」「熱意」といった総合⼒を厳しく審査しました。
3.対話重視の計画策定
選考終了後、結果を通知するだけでなく、選出された選⼿および保護者と丁寧なコミュニケーションを重ねました。個々の⽬標や課題、学業との両⽴などを深く話し合い、双⽅納得の上で中⻑期的な活動計画を策定し、万全の⽀援体制を整えた上での発表に⾄りました。
2026年度 選出選⼿と⽀援枠組みの拡張
上記の厳正な審査の結果、当初の想定(最⼤5名)を上回る数の有望な才能が⾒出されました。JKAは、当初の枠数にとらわれて機会を限定するのではなく、可能性ある若者に等しく成⻑の場を提供すべきと判断し、⽀援体制を拡張・再編いたしました。
決定した⽀援対象選⼿:計7名
1.強化指定選⼿(JKAトップ):2名
国内最⾼峰の戦いで勝利を⽬指し、アスリートとしての強固な基盤を確⽴するフェーズの選⼿。
- 阿部 瑠緯:12歳
- 藤原 迪永:11歳
2.チャレンジ選抜選⼿(JKAチャレンジ):5名
その⾼い将来性を評価し、将来のトップ選⼿昇格を⽬指して基礎を学ぶ「育成」フェーズの選⼿。
- ⼩林 駿⽃:12歳
- 鶴⾙ 拓海:11歳
- 久⽥ 朱⾺:12歳
- 村杉 星弥:13歳
- ロイド 海翔・ピーター:11歳
「JKAスカラシップ制度」の設⽴
本年度より、選⼿⼀⼈ひとりの現状と⽬標に対し、より的確なサポートを⾏うため、独⾃の⽀援制度が運⽤開始されます。本制度は以下の2つを両輪として実施されます。
活動⽀援
才能ある選⼿が経済的な理由で挑戦を断念することのないよう、スカラシップ(活動資⾦)の給付を⾏い、挑戦を継続できる環境を整えます。
成⻑⽀援
ドライビング技術に加え、フィジカル、メンタル、栄養学、社会性など、プロとして必要な素養を伸ばすための多⾯的育成プログラムを提供します。
今後の展望
選出された選⼿たちは、2⽉より順次トレーニングを開始されます。なお、本制度を⽀える資⾦助成元およびパートナー企業、指導体制の詳細につきましては、3⽉上旬に改めて発表されます。
お問い合わせ先
⼀般社団法⼈⽇本カート協会 事務局
担当 : 佐藤、井上
所在地: 〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー7F
Email : info@japankarting.or.jp
URL : https://japankarting.or.jp/









