2022年10月5日、レーシングチームあかつきは全日本カート選手権EV部門に関するプレスリリースを行いました。
国内初となるEVカートによる全日本カート選手権EV部門2022シーズン全3戦の開催が決定
レーシングチームあかつき(RTA)が主催者となって、国内初となるEV競技用カートによる全日本カート選手権大会EV部門が全 3 戦にて開催されることが決定しました。カーボンニュートラル時代に向けEVの普及が急加速する自動車業界において、モータースポーツもまた次の時代を見据えた取り組みとして、社団法人日本自動車連盟(JAF)旗振りのもと、モータースポーツの入門とも言える全日本カート選手権に新たにEV部門を設け、新たなモータースポーツの可能性の追求をしてまいります。
開催日程
10月23日(土) | 第1戦 | オートパラダイス御殿場(静岡県) |
10月24日(日) | 第2戦 | オートパラダイス御殿場(静岡県) |
11月19日(土) | 第3戦 | モータースポーツジャパン内 お台場特設会場(東京都) |
参加申込書
https://www.kart.jp/wp-content/uploads/2022_entry-ev.pdf
EV競技用カートTOM’S EVK22について
国内トップカテゴリーに参戦するレーシングチーム「トムス」が開発した競技用 EV カート「TOM’S EVK22」は、最先端のパワーユニットを搭載し、動力特性に応じた車両開発を行うことにより、全く新しい領域の運動性能を実現。最高速度120kmは従来型のエンジン駆動のカートと比較しても遜色なく0-100m加速は 4.0 秒とEVの特性を活かした車両となっております。航続距離は最高25kmで、バッテリーを脱着式にすることで交換をスムーズに行い、長時間の走行を実現できるような仕様となっております。