本庄サーキットは8月19~20日にKT100SD/SECのチューニングレース「Moty’s チャレンジカップ」を開催します。全日本カート選手権OK・FS-125CIK部門に併催されます。
シリンダー加工OKのKTチューニング
Moty’s チャレンジカップは本庄サーキットで開催されるKT100SD/SECをチューニングして戦うレースです。区分はFPリブレ部門、格式はクローズドです。
エンジンに関してはKT100SD/SECを使用し、シリンダーを自由に加工できます。スキッシュは3.0以上、シリンダーボアサイズはフリーですが60ピストン以下の使用に限定されます。ピストン、ヘッド、キャブレター、マフラー、エキマニ、クランスケース、コンロッドは加工禁止です。インテークサイレンサーは吸気部分がΦ23以下であればメーカー自由で加工禁止です。またオイルはCIK公認であれば混合比15:1~30:1の範囲で自由とされます。ただし音量規制があり、78dB±3dB以内とされます。
タイヤはDUNLOP SL22・SLW2が指定。最低重量は155kg。5分計測のTTにて予選を行い、それぞれ15周の決勝1・決勝2と続くレースフォーマットです。
各レース上位3名のほか、ファステストラップ賞、エントラント賞に賞金が付与され、その総額は30万円です。
参加資格はJAF国内B以上を持つ当該粘度20歳以上。またエントラントライセンスが必須です。エントリー代金は11000円。エントリーの締切は8月6日です。
お問い合わせは本庄サーキットまで。