PAROLIN 2025モデル発表ミニに斬新なフレームデザインを持つPioneerが登場

PAROLIN RACING KART JAPANは、2025年モデルのPAROLINレーシングカートフレームを発表しました。

セニアシャーシ：カウルやブレーキが進化

ジュニア・セニア向けシャーシであるLeMansとINVADERは、新規開発されたフロントパネルEUROSTAR DY-EVOを搭載します。4つの部品で構成される新型フロントパネルはトンネル構造を持ち、前方から取り込んだ空気を左右へと排気・整流します。ステッカーキットも新デザインとなり、最新型であることを明確に表します。また拡大されたフロアパネルや、新型ブレーキシステムAP-RACE 08の導入など、細部まで改良を施すことでさらなる戦闘力の強化を図っています。

シャーシはΦ30/32のミックスパイプフレーム（LeMans）およびオールΦ32（INVADER）の2種類が展開されます。

ミニシャーシ：斬新なフレームデザインを持つPioneerが登場

カデットクラス向けのミニシャーシは従来型であるOpportunityに加え、全く新しいフレームデザインを持つPioneerが登場します。センターメンバーとリアメンバーが一本のパイプで構成される斬新なフレームデザインを持つPioneerは、さらなるグリップを追求しています。従来の高い旋回性能に加え、グリップ力とコーナー脱出の軽さを兼ね備えました。