「ひろしまモビリティワールド」の実現に向け、株式会社ひろしまモビリティワールド(広島県広島市、代表取締役社⻑︓⾕本勲)が広島県との間に事業⽤定期借地権設定契約を4月14日締結したことが発表されました。
以前から『トムスが広島にEVカートコースを作る計画』があるとされていましたが、それが実現に向けて進んだ形となります。
2027年開業を目指すひろしまモビリティワールド
株式会社ひろしまモビリティワールドは、株式会社トムス(東京都港区、代表取締役社⻑︓⾕本勲)、株式会社バルコム(広島県広島市、代表取締役社⻑︓南昌吾)、ヒロマツホールディングス株式会社(広島県広島市、代表取締役社⻑︓藏本正俊)の関連会社です。
株式会社ひろしまモビリティワールドは、「ひろしまモビリティワールド」を世界に誇る「モビリティ・エンターテインメント」の聖地とすることを目指し、未来の社会とそこに暮らす人々を「モビリティ」でつなぐことを事業ビジョンとしてしています。
「ひろしまモビリティワールド」は広島県広島市に2027年春の開業を目指しており、11ヘクタールの敷地を3つのゾーンに分けて構成されます。店舗が集まるエリアやホテルエリアのほか、シティサーキット東京ベイに似たEVカートコースの敷設が計画されています。
- Zone A 「Drive Avenue」 (バイカーズ&モビリティエリア)
⼆輪⾞と四輪⾞の同好の⼠が集い、繋がり、モビリティの過去と未来とを体感する「ひろしまモビリティワールド」のメイン・アベニューを⽬指し、旧⾞・中古⾞ディーラー、バイクショップ、⾼級レンタカー、フォトジェニックスポット&アベニューを計画 - Zone B 「Marina Terrace」 (マリーナエリア)
瀬⼾内海の多島美を⼀望できるロケーションを活かした贅沢な時間を叶える憩いの場や潮⾵を感じながら五感を満たすウォーカブルな時間消費の場を⽬指し、ホテル・レストラン・温浴施設を計画 - Zone C 「Crazy Box」 (エンタメエリア)
エモーショナルで、ユニークネスな体験型モビリティ・エンターテインメントを集積した「ひろしまモビリティワールド」のシンボルゾーンを⽬指し、EVカート場、VR施設、多⽬的イベントスペース、キッズエデュテイメント施設を計画



今回の事業⽤定期借地権設定契約での対象地は広島県広島市⻄区観⾳新町四丁⽬ 2874 番 94 他(約 11 ヘクタール)。契約期間は2025年4月14日より31年間です。これに合わせ「ひろしまモビリティワールド」のティザーサイトがオープンしています。