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【2018全日本カート】第7・8戦 スポーツランドSUGOの見どころ【OK部門】

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2018/08/29
in レース・イベント情報, 全日本カート選手権
0
【2018全日本カート】第7・8戦 スポーツランドSUGOの見どころ【OK部門】
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2か月間の長い夏休みもついに終わりを迎え、シーズンは後半戦に突入する。2018年9月8日~9日に、宮城県 スポーツランドSUGOにてオートバックス全日本カート選手権OK部門第7・8戦が行われる。

SUGO:東北モータースポーツの中心地

スポーツランドSUGOは宮城県柴田郡にあるレーシングサーキット。スーパーGTやスーパーフォーミュラが行われる全長3.7kmインターナショナルレーシングコースが有名だが、全日本モトクロス選手権などが開催されるインターナショナルモトクロスコースも併設。さらにはBBQや芋煮会を行うことのできるアウトドアスペースも完備し、まさに東北モータースポーツの中心地的存在となっている。

コンパクト&超高速のSUGO西コース

そして今回オートバックス全日本カート選手権が開催されるのが、スポーツランドSUGO西コース。昨シーズンは開幕戦を担当したこのコースが、今シーズンは終盤戦を受け持った。インターナショナルレーシングコース最終コーナーの内側にすっぽりと収まるように設計されたこのサーキットは、敷地面積こそコンパクトに収まっているものの、広めの道幅、緩いR、そして各コーナーに付けられた強烈なカントによって、その見た目からは想像できないほどのハイスピードコースとなっている。実際にこのサーキットのコースレコードは、去年の佐藤蓮が記録した37.045秒であるが、これは全長952mの西コースを平均時速95.624kmで駆け抜けた計算になる。

最終コーナーから4コーナーまで連続する左コーナーによってドライバーの体力はみるみる奪われ、息つく暇もなくやってくる後半のテクニカルセクションでは高いテクニックが要求される。ハイスピードコーナリングが続くためタイヤやシャーシへの要求は極めて高く、アクセルの全開率も高いためエンジンへの負荷も大きい。直線長が短いサーキットのため、そのハイスピードからは相反しスリップストリームの恩恵は受けづらい。さらに決勝ヒートの周回数は28周(OK部門)と強烈に長く設定されている。ドライバー・マシン・タイヤ全ての要素が高次元でまとまらない限り、SUGOでの勝利を手にすることは不可能だ。

SUGOでの注目のドライバー

BRIDGESTONE×佐々木大樹が得意のSUGOで猛威を振るう!?

SUGOで注目すべきドライバーといえば、やはり第一に#23佐々木大樹が挙げられる。2014年から2016年までの3年間、SUGOで行われた6レース全てで優勝という戦歴は、まさしく絶対王者というべき記録であり、自身も得意なコースの一つとしてこのハイスピードコースを挙げている。昨シーズンのSUGOに関しては不調だったが、まさかあの佐々木大樹が同じ轍を踏むとは考え難い。前回の茂原大会には他レースとの兼ね合いにより出場できなかったため、自身の、そしてBRIDGESTONEのチャンピオン奪還のためには一つのレースも落とすことができない佐々木大樹が、このSUGOで強さを発揮することは必須である。

佐々木大樹のチームメイトである#8高橋悠之は、打倒佐々木大樹に向け燃えている。本庄の第3戦ではあと一歩のところで佐々木大樹に破れた高橋悠之。その悔しさをぶつけたか茂原の第5戦ではついにOK初優勝をもぎ取って見せた。昨年のSUGOでも第1戦で3位を獲得しており、コースに対する不安もないはずだ。加えて#2野中誠太の動向にも注目だ。今シーズンは調子に波があるようだが、その一方で調子が良くない状況でも安定して高い順位をキープし続けている野中誠太。Birel系シャーシ×IAMEエンジンのパッケージも熟成を見せており、東北の地でも高いスピードを発揮するだろう。

YOKOHAMAは苦手のSUGOを攻略なるか?

SUGOは高負荷かつレースの周回数が長いためタイヤへの要求が極めて高いコースの一つである。去年のSUGO第1レースではタイヤが持たず苦しいレースを強いられたYOKOHAMAだが、タイヤを一新し進化を遂げた今年はどうなるのか。その中で注目すべきは、やはりディフェンディングチャンピオンである#1佐藤蓮と、YOKOHAMAの雄#7三村壮太郎。去年の戦績を見てみると、当時DUNLOPユーザーであった佐藤蓮はDNSとなった第1予選以外のすべてのヒートでトップを獲得する圧倒的な速さを見せつけた。三村壮太郎は第1レースではタイヤブローに苦しみつつも、第2レースでは打開策を見つけ4位入賞を果たしている。三村壮太郎曰く「SUGOは苦手」とのことだが、両名とも多少不利な状況でもひっくり返すことができるだけの実力を備えたドライバー。今シーズンはユーザーを増やしチーム全体で勢いに乗るYOKOHAMA陣営は、SUGOに合わせこんだタイヤを開発し、必勝を掲げてくるはずだ。

DUNLOPは雪辱を果たした昨年のレースを再現できるか

DUNLOPにとってSUGOは、長年苦渋を味あわされてきた地といえるだろう。それが逆転したのが去年の開幕戦であった。第1・第2レースともに佐藤蓮と朝日ターボが1-2フィニッシュを飾り、ついに強敵BRIDGESTONEを下したのだった。ところが、去年の後半戦からDUNLOPが投入した大径タイヤは今のところその真価を発揮するに至っておらず、今シーズンは全体的にかなり苦しい展開に追いやられている。そんな中でも開発ドライバーである#4朝日ターボは、今シーズンは第6戦を除くすべてのレースでポイントを獲得している。#20井本大雅もレースによっては朝日ターボを上回る活躍を見せており、どうにか踏みとどまろうという強い意志が表れている。DUNLOPの単独テストではかなりの好タイムが記録されたという情報もある。敗北を味わい続けたシーズン前半の経験を活かし、このSUGOで甘美な勝利を味わうことができるのか。

どれだけ過去のデータを参照しようが、勝利の女神は常に気まぐれだ。9月9日はスポーツランドSUGO西コースで、シーズン後半戦の重要な一戦を見逃すな!

スポーツランドSUGOへのアクセス

公共交通機関の場合

残念ながら現在スポーツランドSUGOへ公共交通機関で来場することはできない。このため、最寄り駅である東北本線 岩沼駅からタクシーを利用する方法となる。

また飛行機で仙台空港まで行く場合、サーキットは仙台空港から車で約35分の距離であるために、レンタカーの利用も便利だ。

自家用車の場合

東北自動車道 村田ICを降りて約10分で到着する。

仙台市内からであれば、およそ35分で到着する。

関連情報

https://www.sportsland-sugo.co.jp/race/20180909_alljpn-kart/1035″]

https://paddock-gate.com/wp/6728/

https://paddock-gate.com/wp/6358/

Tags: 全日本カート選手権スポーツランドSUGO西コース見どころ紹介OK部門レーシングカート
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