朝日ターボ「チャンピオン争いのキーマンになりたい」:Fight for Podium 2018

「なんて暴力的なグリップなのだろう。」

2018全日本カート選手権SUGO大会の雨降りしきる日曜日、公式練習での朝日ターボの走りを見たとき、不意にこの言葉が口からこぼれた。9月の上旬にしては予想外の寒さのためか、あまりうまくレインタイヤを機能させることのできないドライバーが多く見られたこのセッション。しかし彼だけは、すさまじいグリップ感でヘアピンを立ち上がっていた。繊細なドラテクで濡れた路面を掴み、大胆にコーナーを駆け抜けた朝日ターボは、季節外れの冷雨となったOK第8戦を、2位以下を7秒以上引き離す完全な独走でDUNLOPに今季初勝利をもたらした。今期は惜しくもチャンピオン争いから脱落してしまった朝日ターボ。しかし、その視線は確実に最終戦での表彰台を見据えている。

Profile

朝日 ターボ(アサヒ ターボ)
生年月日:1994年2月25日
出身:愛知県
チーム:MASUDA RACING PROJECT
ゼッケン:4
マテリアル:EXPRIT / TM / DUNLOP
スポンサー:DUNLOP / VANGUARD / BUSHIROAD / EICARS / まるは食堂 / 豊英電気(株) / ヤマキ水産 / Veilside / ヨシゾエレジンクリエイション / monocolle / EXGEL / ひいらぎこどもクリニック

最近の戦歴

2013年 全日本カート選手権 KF1部門 シリーズ3位
2014年 全日本カート選手権 KF部門 シリーズ2位
2015年 全日本カート選手権 KF部門 シリーズ4位
2016年 全日本カート選手権 KF部門 シリーズ2位
2017年 全日本カート選手権 OK部門 シリーズ4位

前回のスポーツランドSUGO大会について

レースウィークの走り始めから、ドライ・ウエットともに今季一番のポテンシャルを感じていました。1レース目の決勝では車を合わせきることができず、序盤に出遅れてしまったため、トップに立つには周回数が足りなかった点が反省点です。しかし、特にウエットコンディションではタイヤの出来が良く、2レース目では自分自身や車も完璧な状態にありました。

次回の鈴鹿サーキット国際南コースについて

鈴鹿は自分にとって一番勝率が高く、相性のいいサーキットなのでとくに不安はありません。

一目置いているライバルや強敵

全員です。

次戦への意気込み

チャンピオン争いに絡めなくて残念ですが、その分何も考えず2レース勝つことだけを考えてレースしたいと思います。SUGOで流れを掴むことができたと思うので、鈴鹿ではチャンピオン争いのキーマンになりたいと思ってます。とにかく最後いい形で終われるように頑張ります。

関連情報

関連記事

広告

Facebook

ページ上部へ戻る