高木悠帆「ルーキーらしく全力で攻めていきたい」:Fight for Podium 2019

全日本FS-125からステップアップしてOKへ参戦した高木悠帆は、シーズン前半戦においては目立たないドライバーだった。ところが茂原ツインサーキット大会でレインコンディションとなった土曜日の練習走行からは様子が一変。外から見ていて違和感を覚えるほどにペースが上がり、「高木悠帆が速いらしい」という話がパドックのあちこちで囁かれだした。

そしてレースが始まると、他を圧倒する速さと安定性を持つ走りで常に上位に食い込み、第5戦では運をも引き寄せ表彰台の頂点へ立ったのだった。勝利を手にしたこのルーキードライバーは、茂原の地で何を掴んだのだろうか。

Profile

高木 悠帆 (タカギ ユウホ)
生年月日:2001年12月23日
出身地:京都府
チーム:Succeed Sports Jr.
ゼッケン:17
マテリアル:CRG / TM / DUNLOP

最近の戦歴

2016年地方カート選手権FS-125部門西地域 シリーズ5位
2017年X30 Challenge JAPAN CUP Seniorクラス 優勝
IAME International Final 出場
2018年全日本カート選手権FS-125部門 シリーズ5位

前回の茂原ツインサーキット大会について

特に第6戦では、同じタイヤを履くDUNLOP勢は初動の良さを生かして上位を占めましたが、その中では自分は一歩出遅れてしまいました。伝わってくる車の挙動に敏感になり、もっと早く路面に対応できれば、レース序盤でより勝負をかけられたと思います。

そのような反省点もありましたが、レース序盤から最後までプッシュし続けられたことは良かったです。ファステストラップも記録できましたし、レースウィークの練習走行から取り組んできた、雨量・路面変化に対応する走り方を活かすことができました。シャーシ・エンジン・タイヤというマテリアル全体のバランスが非常に良く、プッシュしたいときにマシンが応えてくれたこと、それが今回の勝利と表彰台を掴んだポイントでした。

次回のスポーツランドSUGOについて

SUGOは一度見学に行ったのみで、まだ一度も走行したことがありません(※注:取材時点)。しかしながら走ったことがないという条件を活かし、固定概念を持つことなく攻略しようと思っています。

一目置いているライバル

佐々木大樹選手と高橋悠之選手は、たとえマテリアルが力不足な局面があっても、走りの技術やドライバーとしてのポテンシャルで欠点を補い、上位に食い込んでくるので尊敬しています。また特に次戦のSUGOは、コースレイアウト的にもマシンの特性が大きく出るため、あちらのパッケージが当たってしまえば、まずこの二人が強敵になると考えています。

次戦への意気込み

とにかく、ルーキードライバーらしく、守ることなどを考えず、全力で攻める事だけを考えてレースに挑みたいです。

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