ALFANO Japan(EIKO)は、新型データロガーALFANO 7、新型エアゲージT Jr、新型ストップウォッチKRONOSを発表しました。販売開始予定時期は2024年2月で、価格は未発表です。
新型データロガー ALFANO 7
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ALFANO 7は現行モデルであるALFANO 6と同様に1Tと2Tがラインナップ(接続可能な温度センサーが1つか2つかの違い)。ただし両者は同じハードウェアを用い、ALFANO 7 1Tはウェブサイト上で永久ライセンスを購入することで2Tへとアップグレードできます。
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また新型のワイヤレスセンサーをALFANO 7と連携させることで、タイヤの空気圧や内部温度、表面温度を計測することが可能になります。
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Windows PC用の解析ソフトADAプロフェッショナルもバージョンアップ。さらに専用のUSBドングルをPCに接続することで、Bluetooth接続の5倍、従来のUSBケーブルの1.25倍速いダウンロード速度を実現。素早いデータ解析が可能に。
多機能ストップウォッチ KRONOS
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新型KRONOSは4台を同時に計測できる手動ストップウォッチです。現行モデルであるKRONOS V2から比べると画面左右にLEDが搭載され、ラップタイムの良し悪しを素早く確認できるようになりました。更に専用アプリと連携することで、計測したタイムをスマートフォンで確認することもできます。なお専用アプリは機器の発売より遅れてリリースされる予定です。
多機能エアゲージ T Jr
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T Jrはエア圧を管理できるエアゲージです。防水でクイックバルブを搭載、2輪と4輪の両方に対応し、電源をONにするたびに自動で校正が行われます。