JAFは全日本/ジュニアカート選手権シリーズを所轄する団体を募集開始しました(公示No.2026‐WEB042)。
募集の背景
公表された資料によれば、募集の背景として、「日本国内におけるモータースポーツの入門として位置づけられているカート競技人口が年々減少しており、ステップアップ先となるレース等の4輪競技への選手確保の側面からも持続的なモータースポーツ振興策の必要性が高まっている」とのこと。
これまで全日本/ジュニアカート選手権は各オーガナイザーを中心に関係団体の方々の尽力により運営され、選手権としてカテゴリーを増加させてきたものの、結果的に参加者の恒常的な増加には至っていません。そこで現在複数のシリーズで開催されている全日本/ジュニアカート選手権の「単一シリーズ化」を行い、JAFの新たな取組として当該シリーズ全体をプロモートする「シリーズ所轄団体」を制定することにより、より参加者目線の意見をフレキシブルに取り入れやすい構造とし、カート競技への参加者の増加および業界の活性化を高め、さらなるモータースポーツ振興を目指します。
競技価値や産業価値の拡大を目指す
本提案依頼書は、2027年シーズンより「全日本/ジュニアカート選手権」「ジュニアカート選手権」の大会運営を1本化することを前提に、そのシリーズ所轄団体を選定することを目的としています。さらに本大会は日本最高峰カテゴリーとしてのブランド確立、世界へ通用する選手育成基盤の構築、国内カート競技の規模拡大及び持続可能な事業モデルの確立を目指すものです。
そのために、「競技価値の確率」「武断度価値の向上」「事業価値の創造」「産業価値の拡大」を図り、JAFや開催サーキットとの連携はもちろん、大会フォーマット設計、スポンサー営業、メディア戦略、デジタル施策、債務管理、海外展開、参加選手の集客など様々な業務を求めています。
想定される契約条件
- 独占契約:3年間(更新条項あり)
- 独占プロモート権の付与
- ライセンスフィー:年額3,000千円(予定)
- 中間評価制度の導入
- KPI未達時の見直し条項
募集概要
応募資格は単一の法人、又は複数の法人で構成される事業者グループ。かつ6月2日11時~12時に開催されるオンライン説明会への出席が必要です。
応募者は指定のフォーマットに沿った申請者基本情報や構成員調書、事業計画とその参考資料、そして競技フォーマットを含めた全日本/ジュニアカート選手権の運営、振興策等を含めた提案書を提出します。
提出締切は2026年7月3日、指定のメールアドレスに電子メールで送付します。
7月中旬に書類選考が行われ、7月下旬にプレゼンテーション形式による審査が行われます。最終決定と契約締結は8月を予定しています。










