2021年オートバックス全日本カート選手権OK部門は、三重県 鈴鹿サーキット国際南コースにて開幕する。エントリーはなんと36台という、全日本カートOK部門史上初となる予選落ちが発生する今大会。BS勢が圧倒的な強さを見せつけた昨シーズンの影響か、25人の選手がBRIDGESTONEタイヤを選択してきた。スペシャルタイヤにおいては路面を支配することは非常に重要な要素の一つとなるのだが、今シーズンもBSが強みを見せつけるのだろうか。各メーカーに話を聞いてきた。
BRIDGESTONE「去年から更に進化したタイヤを持ち込めた」
Paddock Gate:去年は開幕戦こそYHに負けましたが、それ以外ではほぼ常に上位を独占するレースを展開していました。これはどういったところにポイントがあったのでしょうか?