レーシングカートのフレームは鉄パイプの継ぎ合わせでできているため、経年劣化やクラッシュにより曲がって、本来の性能を発揮できなくなってしまうことがある。これを元の状態に戻すことを「フレーム修正」というが、場合によっては意図的にフレームを曲げて、目的の動きを作り出すこともある。それを行っていたのがTEAM EMATYだ。
レースウィークの金曜日に必ずTripeKのフレーム修正機にシャーシを載せているTEAM EMATY。2021年の全日本カート選手権OK部門 茂原ツインサーキット大会でもそれは同様だった。(動画あり)