2022年4月8日、JAFは2022年全日本カート選手権OK部門適用車両規定における特例措置について発表しました(公示No.2022-WEB034)。
形状が同一の場合に限り異なる公認番号の組み合わせのフェアリングが可能
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた国際物流状況を鑑みて、OK部門、FS-125部門、FP-3部門、FP-Jr部門に適用されるボディーワーク規定について特例措置が行われることとなりました。
2022年全日本カート選手権OK部門適用車両規定
2ボディワーク
(3)フロントフェアリング(Fフェアリング)とフロントバンパー(Fバンパー)とフロントフェアリング取付キット(Fフェアリング取付キット)の組み合わせは、2022年に限り、FフェアリングとFバンパーの公認番号(2015-2021、2018-2021または2022-2023)が異なる組み合わせが認められる。但し、形状・寸法に変更の無い同等公認番号部品に限る。
2022年全日本カート選手権OK部門適用車両規定における特例措置について
現行規定ではフロントフェアリング、フロントバンパー、フロントフェアリング取付キットの3点の組み合わせは、フロントのフェアリングとフロントバンパーの公認番号が同一である必要がありました。今回の特例措置によって、異なる公認番号の組み合わせが認められることとなりました。ただし、形状、寸法に変更のない同等公認番号部品に限られます。