Kart Republic用のスペシャルベアリングホルダー【PONOS HIROTEX RACING】

レーシングカートフレームの中にはホイールベースを変更できるタイプが存在し、それは［ベアリングホルダーがケース内で前後するタイプ］と［偏心しているベアリングホルダーを回転させるタイプ］の2種類がある。Kart Republicは後者のタイプなのだが、全日本カート選手権OK部門に参戦するPONOS HIROTEX RACINGでは独自のベアリングホルダーを制作し、車高やホイールベースの調整範囲を変更していた。

それを発見したのは6月のSUGO大会。PONOS HIROTEX RACINGは洞地遼大（DUNLOP）と加藤大翔（YOKOHAMA）で使用するタイヤが異なるためか、それぞれ仕様の異なるワンオフベアリングホルダーを装着していた。