EIKOは2023年のMAX Lightsクラスの指定タイヤがMOJO D1(仮称)に決定したことを発表しました。
体に優しい日本オリジナルタイヤ
MAX Lightsクラスは日本独自のクラスして、フェスティカサーキット瑞浪やオートパラダイス御殿場にて開催されている、ROTAX MAXエンジンを使用したカテゴリーです。2022シーズンはBRIDGESTONE SL17を指定タイヤとしていますが、BRIDGESTONEのカートタイヤ事業撤退に合わせ、新しいタイヤを設定します。
身体やMOJO D1(仮称)のポイントは「体に優しいタイヤ」。瑞浪、APG、鈴鹿でのタイヤテストを行った結果、耐久性はBS SL17に比べ劣る一方、グリップレベルはそれと同等、前後バランスの良さとドライバーへの負担を軽減したタイヤが出来上がったとのこと。
日本オリジナルタイヤとしてEIKOが発注するこのタイヤは来年春頃の入荷を予定。それまではMOJO D2タイヤの使用を推奨とされています。