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Home 特集記事 Column

東京23区内唯一のカートコース!シティカートに行ってみた

藤松 楽久 by 藤松 楽久
2023/03/15
in Column
0
東京23区内唯一のカートコース!シティカートに行ってみた
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2023年2月某日。用事があって東京に行ったは良いものの、都合によりかなりの時間が空いてしましました。この退屈をどうやって過ごすべきか…。

そうだ!シティカートに行こう。

東京23区内唯一のカートコース シティカート

シティカートは東京23区内にある唯一のカートコースです。僕はそれが足立区にあるレンタルカート専用コースということしか知らず、これまで機会が無く一度も行ったことがありませんでした。

WEBサイトを確認すると、なんと夜9時まで(受付は20時半まで)営業と書いてあるじゃあないですか。今から向かうと夕方になってしましますが、それでも余裕で走れます。もう行くしかないです。最寄り駅は京成関屋駅か東武伊勢崎線牛田駅のどちらかですが、乗り換えるのが面倒だったのでその手前の北千住駅からテクテク歩くこと約10分。看板が見えてきました。

思えば公共交通機関+徒歩でサーキットに行ったのは、以前友人と共に鈴鹿サーキットでF1を見た時以来。歩いて行けるサーキットなんて他にもあったんだ…と、ちょっとした感動がありました。

スポーツ総合施設「アメージングスクエア」

線路をくぐって敷地内に入ると、なんとテニスコートや広大なスケートパーク、バッティングセンター、ゲームセンターに釣り堀まで並んでいます。よくわからないけどタクシーの営業所もある様子。このカオスな空間は一体…?そしてサーキットは、様々な施設を超えて一番奥にありました。

すごい。本当にこんなところにカートコースがあるなんて…。

後に調べたところ、シティカートがある「アメージングスクエア」は鉄鋼メーカー東京製鐵の創業地。元々ここには1934年から千住工場があったそうです。工場は1986年に閉鎖され、翌年に遊園地「アメージングスクエア」としてオープンしました。当時としては先進的なアミューズメント施設だったそうですが、時の流れとともに中身が変化していき、現在のようなスポーツ総合施設になったんだとか。現在のシティカートの場所には、遊園地時代には巨大迷路があったそうです。

そう考えると、周囲に住宅や高層マンションが立ち並ぶ立地や、中にある多充実したスポーツ施設にも納得です。この日も多くの親子がスポーツを楽しんでいました。野球やテニスと同列にスケートボードとレンタルカートが遊べるなんて、あまりにも羨ましすぎる環境です。さらに敷地の隣を流れるは、春のうららの隅田川。この日は冬で曇り空でしたが。

攻めがいのあるコース設定とカートセッティングが楽しい

気さくな店長さんにそそのかされ、ちょうどキャンペーンでお安く楽しめるという20分乗り放題3000円コースで受付を行いました。簡単に説明を受けた後にいざコースイン。カートはBirel N35です。

シティカートは年1回、例年1月にコースレイアウトを変更するそうです。このときのレイアウトは回り込むようなタイトコーナーが連続する設定になっていて、適度な中高速コーナーも配置することでかなり攻めがいがあります。走り始めは以前のレイアウト跡に騙されそうになるのもまた一興です。しかも車両もオーバーステア気味のセッティングが施されており、レンタルカートにしてはかなり舵が効くのが楽しいですね。エンジンパワーもしっかり出ており、一番奥のシケインを高速で駆け抜けるスリリングさにはしびれます。

楽しくて20分間ぶっ続けで走りづつけたらかなり疲れました。コース全長417mの中に12のコーナーがあり、1周33~34秒ぐらいでラップするので、思っていた以上に汗をかきます。本当は適当なタイミングで休憩を挟んでも良かったのですが、ホームストレートを抜けるたびに電光掲示板に現れるタイムを見ると、「もうちょっとこうすれば…」と欲が出てしまいます。ここは元巨大迷路ということもあって、僕もタイムという迷宮に誘い込まれていたようです。

楽しかったなぁとコースを眺めていると、あたりが随分暗くなってきたのにも関わらず続々とお客さんがカートを楽しんでいきます。皆さん仕事終わりに人汗かきに来ているようで、この日も夜に1時間の貸し切りが入っているんだとか。

サーキットは人里離れた山奥にあることが多いですが、それとは全く違う感覚で訪れることができるのに、全く同じ興奮を味わえる場所。それがシティカートなのだとしみじみ思いながら、僕は徒歩で最寄り駅へと向かいました。まさかその数週間後に閉店のお知らせがあるとは思いもしませんでしたが…。

名称シティカート
住所〒120-0024
東京都足立区千住関屋町19-1
アメージングスクエア内
電話番号03-3882-0027
営業時間平日 13:00~21:00
土日祝 10:00~21:00
最終受付 20:30
定休日月曜日
月曜日が祝日の場合は火曜日に振替
WEBhttp://www.precision.co.jp/citykart/
シティカートが2023年5月30日に閉店 当該地域の再開発により23区内唯一のカートコースが消滅
CityKart – 東京23区内唯一の本格レンタルカート場

CityKart – 東京23区内唯一の本格レンタルカート場

www.precision.co.jp
Tags: レンタルカートシティカート
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藤松 楽久

藤松 楽久

Paddock Gate 編集長。2010年に全日本カート選手権Super KF部門に出場。レーシングカートをもっと盛り上げるべく、マニアックな視点から情報を発信していきます。

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