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Home 特集記事 Fight for Podium

Fight for Podium:佐々木大樹

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2016/10/18
in Fight for Podium
0
全日本カート選手権 鈴鹿サーキットの見どころ
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佐々木大樹はSuperGTやF3など第一線で活躍するプロレーシングドライバーだ。特にレーシングカートにおいては圧倒的な強さを誇り、彼のトニーカートワークススーツの左肩はエースドライバーの証の赤色に塗られている。どんなに不利な状況であったとしても決してあきらめることなく、さらに高みを目指していく佐々木。その強さの秘訣とは。

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Profile

佐々木 大樹(ササキ ダイキ)
1991年10月15日生まれ
出身:埼玉県
チーム:TONYKART RACING TEAM JAPAN
ゼッケン:5
マテリアル:TONYKART / VORTEX / BRIDGESTONE
スポンサー:KONDO Racing Team / NISSAN / nismo / S Road / 王子サーモン / subzero / TONYART RACING TEAM JAPAN / VITEC / PUMA / Arai / TripleK / mtd / DISPlAY SATOH / Djac Racing Factory / チームウルフ / AUTO CLEVER

最近の戦歴

2011年 CIK-FIA Asia Pacific Championship KF1 チャンピオン 初世界タイトル獲得
アチーブメント全日本Formula3選手権 (N class) シリーズ4位
2012年 アチーブメント全日本Formula3選手権 (N class) シリーズチャンピオン
CIK-FIA World Karting Championship シリーズ4位
2013年 Super GT300クラス NDDP RACINGより参戦 JAFGP 優勝
2014年 SuperGT GT500クラスデビュー 初表彰台獲得
2015年 SuperGT GT500クラス参戦 初優勝獲得 ポディウム2回

前回のレースについて

SUGOでは練習中からずっとトラブルに見舞われていて、それで思うようにセッティングを詰めることができませんでした。TTでもトラブルが懸念されるような状況で、なんとか7位になったのは良かったのですが、完調とは言えません。雨になった日曜日でも、公式練習が同じようにトラブルでまともに走れない状況でした。つまり何のセッティングもしていない状態で第7戦予選に臨むことになったのですが、どうにか自分自身の速さがあったおかげでトップに立つことができました。これは練習ができなくても自分の中のリズムを崩さず、自分の経験や実力を発揮するためのモチベーションを高く持ち続けることができたことがうまく働きました。

第8戦の予選ではスタート直後に立ち位置をミスしたおかげで後方に沈んでしまい、最終的には8位、そして決勝では優勝することができましたが、もったいなかったです。複雑な状況がありましたが、その中でも焦らず冷静に事態を見極められました。そこには僕にとって新たに学ぶこともありましたし、この経験は今後に生かすことができるとポジティブに考えています。結果としてはSUGOでは2連勝を飾ることができ、とても良いレースができたと思います。

dsc_9343

次回のレースについて

去年のBSはDLにコテンパンにやられてしまっているのでどうにか取り返さなければならないのですが、先日鈴鹿サーキットで行ったテストではあまりいい手ごたえを感じることはできませんでした。ただ、改善すべき点は明確にわかっていますし、BSの開発能力は高いです。レースには必ず改善され、素晴らしいタイヤとなるはずです。もちろんマシンもしっかりと仕上げていきます。

現在の自分はすごく乗れてる時期にいると考えています。F3やSuperGTにも乗っており、年齢的に言っても速さはピークに近いと感じています。ただ、KFの場合ドライバーはみな速いのですが、マテリアルすべてが違うので、エンジンやシャーシ、そしてタイヤなどそれぞれの調子がばらつく場合があります。それでもTTでの1発のタイムはの差は全くありません。特に若いドライバーは勢いがあるので怖いですね。そんな状況の中で大切なことは、レースペースであったり、タイヤマネジメント、そしてレース全体のコントロール能力です。この辺りは自分は他のドライバーにない経験を積んでいるので、僕のほうが有利だと思っています。

一目置いているライバルや、次戦の強敵はいますか?

三宅淳司、大草りき、名取鉄平、そして佐藤巧望、この4人は速いですね。中には数年前から個人的に教えている子もいて、1発の速さだけなら、もちろんマテリアルの調子もありますが、かなりの成長が見えます。BSは若いドライバーが多いのですが、逆にDLはベテランが多いですよね。そういうところでDLは全体としてちょっと勢いに欠けるかなという印象を持っています。逆に角田裕毅は、DL勢のなかでルーキーというのもありますがすごく勢いがあります。

KFは慣れてくると逆に遅くなってしまうカテゴリーだと思っています。これはある程度慣れてくる中で様々なこと、例えばタイヤやエンジンのマネジメントなどが雑になってしまうためです。どうしてもマテリアルが違うので、今回のタイヤがダメだとか、エンジンが遅いとか、言い訳をしがちになってしまいます。確かにエンジンが遅かったりタイヤが他社に劣っている場合はありますが、そんな中でもモチベーションを高く持ち続け、どうにかしてトップに立ってやろうという気持ちでい続けるかが大切ではないでしょうか。だからこそベテランよりも、若い子たちの強い気持ちのほうが恐れを感じます。

次戦への意気込み

去年はDLに負けていることもありますし、BSとしては来年に向けてという意味も込めて、最終戦で負けることはできません。鈴鹿は何が何でも勝ちます!

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Tags: KF部門インタビューTONYKART RACING TEAM JAPAN佐々木大樹
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