2017年12月5日発表のSLInfo_No.17006にて、YAMAHA TRYカデットならびにYAMAHA カデットオープンクラスの指定タイヤが変更されることが発表された。
AAJ→ADJへ変更
タイヤ変更の対象クラスは
- YAMAHA TRYカデット
- YAMAHA カデットオープン
の二つ。変更されるタイヤは
- 旧:YOKOHAMA SLJ(AAJ)
- 新:YOKOHAMA SLJ(ADJ)
となる。ウエットタイヤに変更はない。変更理由は”JAF規則変更に伴う変更”とのことだが、つまりJAF管轄のジュニアカート選手権で使用するタイヤの耐摩耗距離規則が伸びたことに伴う変更である。
実施時期は2018年1月1日からであり、これ以降に旧型タイヤをレースで使用することはできない。製品呼称が新旧共に同じSLJとなるので注意が必要だが、サイドウォールにコンパウンド名(AAJあるいはADJ)が記載されているため判別は可能、とのこと。