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Home 特集記事 Fight for Podium

三村壮太郎「シリーズチャンピオンは譲れない」:Fight for Podium 2018

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2018/05/16
in Fight for Podium
0
三村壮太郎「シリーズチャンピオンは譲れない」:Fight for Podium 2018
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「現役最強との呼び声高い三村壮太郎がこれまで勝てなかった理由はタイヤのせい」なんて皮肉は本人やその周りの人間が一番分かっているに違いない。三村が2010年からYOKOHAMA開発ドライバーとして走り続けてきた日々はついに実を結び、今シーズンはシングルゼッケンをつけ、そして開幕戦でYOKOHAMAタイヤは他メーカーと互角に渡り合える仕上がりを見せつけた。第2戦ではトップの後ろにピタリと付けたものの万が一のことが頭によぎり仕掛けられなかった、というのは実に三村らしいエピソードだが、YOKOHAMA念願のドライ優勝はすでに過去のものとなった今となっては、もはやそこに意識を向ける必要などないだろう。欠けていたピースをついに埋めた三村は、自身の悲願であるチャンピオン獲得に向け走り出したのだ。

Profile

三村 壮太郎(ミムラ ソウタロウ)
生年月日:1991年6月19日
出身:茨城県
チーム:CrocPromotion
ゼッケン:7
マテリアル:CrocPromotion / TM / YOKOHAMA
スポンサー:EXGEL / K.SPEED WIN / stilo / Fm-v / monocolle / MiR / -273

最近の戦歴

2013年 全日本カート選手権 KF1 YOKOHAMAタイヤ開発
2014年 全日本カート選手権 KF YOKOHAMAタイヤ開発
2015年 全日本カート選手権 KF YOKOHAMAタイヤ開発
2016年 全日本カート選手権 KF YOKOHAMAタイヤ開発
2017年 全日本カート選手権 OK シリーズ7位 YOKOHAMAタイヤ開発

前回のレースについて

もてぎ大会では、これまでのYOKOHAMAタイヤの開発成果を最大限に発揮した会心のタイヤを持ち込むことができ、念願のドライコンディションでの優勝を達成することができました。これもひとえに開発に関わってきた全てのスタッフがあってからこそだと思います。それでも改善できる点は多々あったことは、今後に向けても非常にポジティブな要素です。それは引き続き開発を進めていく余地があるということですから。

またチーム力を含めたシャーシやエンジンのマテリアルは、今シーズンにおける最高のパッケージが揃ったと感じます。Crocpromotion(DrogoCorse含む)は、細かなバランスの改良を年々続けてきており、今年モデルの戦闘力は凄まじいの一言です。それはOKの結果はもちろんのこと、全日本FS-125やROTAX MAXシリーズでの躍進ぶり見れば明白ですね。今後もこれをベースに開発を進めていくとなれば、数年単位で大崩れすることはないでしょう。エンジンは語らずとも一目すれば最速とわかるはずです(笑)。K.SPEED WIN代表の川口慶大氏によって仕上げられたエンジンは、何時如何なる時でも最速です。それはOKに限らず、FS-125やその他カテゴリでも間違いなく国内最強と言えるでしょう。

最高のマテリアルを揃えた一方で、自分個人としては反省点が多く、悔いの残るレースでした。タイムトライアル~第1戦までは、タイヤの優位性を最大限に活かすことが出来ずにペース不足に悩まされました。第2戦では一転、レース全体を通して一番のスピードを持っていたにも関わらず仕掛けられず、最後は抑え込まれてしまいました。YOKOHAMAタイヤの開発に携わって8年、悲願を目の前にしたとたん、「仕掛けに行って、万が一の事態を引き起こしてしまったら…」とレース中に迷いが生じてしまい、勝負所でのミスを誘発しました。YOKOHAMAタイヤとしては1-2と最高の結果を残すことができて嬉しい反面、2位に終わってしまったのは非常に悔しいです。

次回の本庄サーキットについて

本庄サーキットは昨年のレースが初走行となったのですが、長いストレートがあって、ヘアピンがあって…という単調なサーキットです。その中でも高速シケインを抜けて最終コーナーへの進入はリズムが取りにくく、ライン取り等ドライバーの個性が出やすい印象です。

レース展開は昨年同様にスリップを駆使した乱戦になると予想できます。レースのコントロール力や運、最後は度胸比べになるのではないか、と考えています。本庄サーキットでのテストは概ね好調だったので、開幕戦の勢いそのままに臨めるはずです。

一目置いているライバルや、次戦の強敵

もともとOKに参戦するドライバーは、全日本FS-125やROTAX MAXシリーズ等でタイトルもしくは優勝を獲ってきた実力者ばかりなので、全員が強敵と言えます。その中でも特に各メーカーのタイヤ開発を担うドライバーの実力は抜きんでており、常に注視しています。

また、今季はタイトルホルダーである佐藤蓮がYOKOHAMAにスイッチし、業界を賑わせました。シャーシのブランド名こそ違いますが実情は全く同じパッケージで、ドライビングのコンセプトも近く、非常に良い関係性で切磋琢磨出来ています。僕は現在26歳と、業界ではもうベテランと呼ばれるようになりましたが、身近にここまで刺激を与えてくれる相手がいる環境を幸運に感じます。ただ、毎度毎度良いところを掻っ攫っていくのは感心出来ませんね。いい加減なんとかしたいと切実に思っています(笑)。

次戦への意気込み

今季の目標の1つは、このもてぎ大会で達成されました。残る目標はただ1つ、YOKOHAMAタイヤ初、そして自身初でもあるシリーズチャンピオンの獲得です。ドライでの優勝は持っていかれましたが、そこだけは譲れません。

関連情報

https://paddock-gate.com/wp/5865/

https://paddock-gate.com/wp/6067/

Tags: 全日本カート選手権モビリティリゾートもてぎYOKOHAMAGOLDEX本庄モーターパークインタビューCrocPromotion三村壮太郎OK部門レーシングカート
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