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【2018全日本カート】第5・6戦 茂原ツインサーキットの見どころ【OK部門】

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2018/06/21
in レース・イベント情報, 全日本カート選手権
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【2018全日本カート】第5・6戦 茂原ツインサーキットの見どころ【OK部門】
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前回の本庄大会から1か月弱という短めのインターバルを挟み、2018年6月30日~7月1日に、千葉県 茂原ツインサーキットにて全日本カート選手権OK部門第5・6戦が行われる。シーズンのちょうど中盤戦となるこの戦いは、チャンピオンシップの行く先を大きく左右するだろう。

2年ぶりの茂原ツインサーキット

茂原ツインサーキットは、千葉県茂原市にあるレーシングコース。その名の通り2つのサーキットを持つことが最大の特徴で、一方はSLレースやミニバイクレースが行われる1周700mのショートコース、もう一方はチューニングカーやバイクによるレース・ドリフトが多く行われる1周1170mのロングコースである。全日本カート選手権はロングコースにて行われる。最寄りの高速道路のICから車で10分という好立地、そして二つのサーキットを併せ持つことでグリップ、ドリフト、バイク、カート、さらにはドレスアップ系のイベントまで行われる首都圏屈指の人気ミニサーキットである。

高低差の激しい豪快なコースレイアウト

茂原ツインサーキットロングコースのコースレイアウトは、豪快の一言に尽きる。最終コーナーから2コーナーまでの間に9mの高低差を一気に駆け上がり、ジェットコースターのような強烈な下り勾配のシケインを縁石をまたぎながら駆け抜ける。そこからはヘリポートコーナー、2つのS字と1つのヘアピンを挟み、R120の巨大な最終コーナーでドライバーは約2秒間強烈な横Gを受け続けることになる。ホームストレートのきつい勾配を登る為のパワーはもちろんのこと、縁石を巧みにいなしつつもトラクションを確保できるしなやかなシャーシセット、そしてハードなレイアウトを最後まで走り続けるための体力、この3つが必要不可欠なサーキットである。

2017シーズンは下位カテゴリーの開催こそあれ、OKクラスは行われなかったため、全日本カート選手権最高峰カテゴリーにとって2年ぶりとなる茂原ツインサーキット。2年前からはすべてが生まれ変わったOKマシンは、このサーキットでどのようなレースを繰り広げるのだろうか。

茂原で注目のドライバー

2年前の茂原大会とはタイヤメーカーやエンジンチューナーの勢力図、さらにドライバーラインナップも大きく変化している。その中でも過去のデータをもとに注目すべきドライバーをピックアップするとすれば、まずは#9高橋悠之と#3名取鉄平が挙げられるだろう。二人ともDUNLOPが猛威を振るった2016年の茂原大会で、第6戦では高橋悠之が3位、名取鉄平が4位という好成績を収めている。両名ともアグレッシブなドライビングスタイルが持ち味ということで、茂原のコースも得意としている。さらにTONYKART RTJとTeam BirelARTは両チームともにシャーシ・エンジンの熟成が進み、高いパフォーマンスを発揮してきている。2年前と異なりBRIDGESTONEタイヤが好調な今シーズンこそ、この茂原で二人の速さが爆発するはずだ。

しかしそう易々と判断はできないだろう。なぜなら#1佐藤蓮と#7三村壮太郎がいるからだ。佐藤蓮は純粋な速さ、そして三村壮太郎はタイヤマネジメントに強みがあり、さらに両名が使用するK.SPEED WINチューンのTMエンジンはOK最強との呼び声が高い。またこれまで特に路面温度が高温になる夏場に課題を多く抱えていたYOKOHAMAタイヤだが、昨シーズンの特に後半からその性能は著しく向上し、今シーズンの開幕戦もてぎ大会では想定外の温度領域の中でも他社に勝るパフォーマンスを見せつけた。おそらく夏日となるであろうこの茂原でも、YOKOHAMAタイヤは進化を遂げてくるだろう。高低差が激しくエンジンパワー・タイヤの耐久性が強く要求されるこの茂原で、2名が表彰台を争うことは間違いない。

DUNLOP勢は今シーズン不調が続いているが、その中でも#4朝日ターボは開発ドライバーとしての意地を毎戦見せてきている。過去に行われてきた茂原でのレース結果を見てみても、朝日ターボは安定した成績を獲得し続けており、また彼自身も「茂原に苦手意識はない」と過去に語っている。さらに#20井本大雅も朝日ターボと負けず劣らずの強さを見せており、今シーズンのレースは状況を考慮すれば二名ともかなり善戦しているといえるだろう。DUNLOP開発者の大小瀬求は「やるべきことは見えている」と本庄のレース直後に口にしている。DUNLOP勢がここで巻き返しを見せてくる可能性は十分にあり得るだろう。

大草りきのスポット参戦によりYOKOHAMAのシェアが拡大

さらに本大会では、今年はS耐に参戦している#34大草りきがYOKOHAMAタイヤを履いてスポット参戦する。これによりYOKOHAMAはシェアを6台にまで拡大、DUNLOPに迫る勢力を築き上げた。2016シーズンに当時の全日本カート選手権最高峰クラスであるKFにステップアップした大草りきは、デビューイヤーはシリーズ6位を獲得する活躍を見せたが、昨シーズンはあまり速さを見せることができなかった。今年から箱車でのレース経験を重ね、新たなドライビングテクニックを身に着けたであろう大草りきが、KR / IAME / YOKOHAMAのパッケージングでどこまで存在感を示すことができるか楽しみだ。

また本庄でその実力の片鱗をのぞかせた#44水野皓稀、そして第4戦で3位表彰台を獲得した#12森山冬星が、前回の経験から一皮むけてくる可能性も高い。さらに2016シーズンの全日本FS-125クラスで好成績を収めている#27武井遥斗や#43皆木駿輔も、得意の茂原で強さを発揮するだろう。

梅雨真っ盛りの6月30日~7月1日。雨中決戦となるのか、あるいは茂原ならではの灼熱の戦いとなるのか。チャンピオンシップの行方を左右する決戦の火ぶたは今切られる!

茂原ツインサーキットへのアクセス

公共交通機関の場合

JR外房線 茂原駅で下車し、バスあるいはタクシーに乗り換える。

  • 小湊バス:茂原駅南口より1番線【市野々行き】⇒台田堰で下車
  • 都バス:茂原駅南口より1番線【大多喜、長南行き】⇒台田堰で下車
  • タクシーの場合はおよそ15~20分で到着

自家用車の場合

圏央道 茂原長南ICを降りて約10分で到着。

関連情報

http://www.mobara-tc.com/3/18_alljapankart.html”]

https://paddock-gate.com/wp/6282/

https://paddock-gate.com/wp/6127/

Tags: 全日本カート選手権茂原ツインサーキット見どころ紹介OK部門レーシングカート
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