綿谷浩明「おもしろく熱いレースをしたい」:Fight for Podium 2018

綿谷浩明は、現在の全日本カート選手権OK部門にフル参戦しているメンバーの中では最年長となるドライバーだ。1997年の参戦を皮切りに、途中に休止期間を挟みつつ全日本カート選手権への参戦を続けている。2007年のSUGOで行われたICAクラスでの優勝を最後に長らく表彰台から遠ざかっていたが、レインコンディションでの高いドライビングテクニックを持つ綿谷は、2018年のSUGO大会で3位フィニッシュを果たし、表彰台へと舞い戻ってきた。少数派シャーシのXENONを駆り、レーシングカート最高峰クラスを戦い続ける綿谷。OKカテゴリーに切り替わり、ウエイトハンディを背負ってもなお走り続けるのは、ライバルを含め、周囲の人に愛され応援されているからなのかもしれない。

Profile

綿谷 浩明 (ワタタニ ヒロアキ)
生年月日:1980年1月12日
出身:東京都
チーム:XENON.RT&BAMZO
ゼッケン:95
マテリアル:XENON / TM / BRIDGESTONE
スポンサー:WAKO’S

最近の戦歴

2013年 全日本カート選手権 KF1部門 参戦
2014年 全日本カート選手権 KF部門 参戦
2015年 全日本カート選手権 KF部門 参戦
2016年 全日本カート選手権 KF部門 シリーズ22位
2017年 全日本カート選手権 OK部門 シリーズ26位

前回のスポーツランドSUGO大会について

金曜日まではドライのタイムが伸び悩んでおり、さらに土曜日の公式練習は私にとって今回のレースウィークで初のレイン走行となったので、セッティングが決まらずタイムが出ませんでした。その後、BRIDGESTONEより推奨のエアセット等の情報をいただき、それと過去のセッティングデータを照らし合わせました。そうしてチームでレースヒートを通じて状況を確かめながら煮詰めて臨んだ結果、第8戦決勝で3位表彰台という素晴らしい結果を得ることができました。XENONはもともとポテンシャルの高いシャーシなので、ウェイトオーバーで苦しむドライと比べて、レインではその優位性がはっきりと出てくれたと思います。また、天候と路面状況が刻々と変化していく中で、経験からコンディションに合わせて走れたのも、結果に繋がったのではないかと思います。

反省点としては、もう少し早めにセッティングや他メーカータイヤとの差が詰まっていることを第8戦予選で把握できていればよかったと思います。そうすれば決勝のスタート位置をもう少し前に付けることができ、三村壮太郎に離れずついていけたのではないかと思います。

次回の鈴鹿サーキット国際南コースについて

鈴鹿は嫌いなコースではないのですが、走行機会が少なく地元勢の速さがあるので、そこを何とか挽回していかないといけないなと思います。ICA時代には結果が残ったコースですし、2011年のワールドの雨でも調子が良かったので、セッティングやコンデション次第ではいい結果が出るのでは思っています。

一目置いているライバルや強敵

まだまだウェットでの結果だけなので、ドライでは着実に順位を上げていくことを考えています。

次戦への意気込み

OKクラスに切り替わってから、8キロほどのウェイトオーバーを背負って頑張っていますが、レインだけでなく何とかドライでも結果を残せるように頑張っていきたいと思います。年齢的にも体力や反応が低下していく傾向を、経験とトレーニングなどで補って次戦の良い結果に繋げていきたいと思います。いつもあきらめずにサポートしてくれるメカニックやチーム監督、代表達に恩返しができるような、おもしろく熱いレースをしたいと思います。

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