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【2019全日本カート】第5・6戦 茂原ツインサーキットの注目ポイント【OK部門】

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2019/06/26
in レース・イベント情報, 全日本カート選手権
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【2019全日本カート】第5・6戦 茂原ツインサーキットの注目ポイント【OK部門】
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約1か月毎という過密スケジュールの前半戦はここでいったん区切りを迎える。7月6日~7日に千葉県 茂原ツインサーキットで、2019オートバックス全日本カート選手権OK部門の第5・6戦が行われる。

灼熱の茂原で繰り広げられる熱い戦い

茂原ツインサーキットは、千葉県茂原市にあるレーシングコース。その名の通り2つのサーキットを持つことが最大の特徴。一方はSLレースやミニバイクレースが行われる1周700mのショートコース、もう一方はチューニングカーやバイクによるレース・ドリフトが多く行われる1周1170mのロングコースである。全日本カート選手権はロングコースにて行われる。最寄りの高速道路のICから車で10分という好立地、そして二つのサーキットを併せ持つことでグリップ、ドリフト、バイク、カート、さらにはドレスアップ系のイベントまで行われる首都圏屈指の人気ミニサーキットである。

例年7月前半に行われるこの茂原大会は、千葉県の気候も相まって灼熱のレースとなることで知られている。さらに茂原ツインサーキットは、その9mもの高低差とタフなコースレイアウトによってドライバー・マシン共に消耗しやすいにも関わらず、なおかつ抜きどころが多いため激しいバトルが必至という難コース。すべての要素を上手くマネジメントしながら、最後まで走り切る高い集中力が要求される。

混戦する2019シーズン 運命の分かれ目は茂原にあり!

鈴鹿、本庄とすでに4戦を終えたOK部門は、この茂原大会で折り返し地点を迎える。ポイントランキングを見てみると、佐々木大樹が111Pを積み上げ、2番手の山田杯利を20点引き離すリードを獲得している。しかし全戦で高ポイントを重ねている分、有効得点を考えるとそう安心はできないか。また今シーズンはすでに8人ものドライバーが表彰台に立つという混戦を見せている。常に速いドライバーが入れ替わる様相を呈しており、現在ランキング上位にいるドライバーであっても、全く安心できる状況とは言えないだろう。

昨シーズンの結果を見ていこう。今シーズン出場ドライバーの内、去年の茂原で表彰台に立ったのは高橋悠之と山田杯利の2名。特に高橋悠之は優勝と2位という好成績を収めており、茂原サーキットと非常に相性が良いドライバーである。今シーズンは安定して速さを維持し続けている山田杯利も、去年の経験を活かしトップ争いに必ず絡んでくると予想される。

また茂原で好成績を残しているドライバーをピックアップしてくと、冨田自然と野中誠太が挙げられる。特に冨田自然はレースでの安定感に欠けるものの、タイミングによっては爆発的な速さを見せてくれるため、決して侮れない存在だ。実際に去年の茂原では5位を獲得し、表彰台まであとわずかのところまで迫っている。野中誠太は今年スイッチしたYOKOHAMAタイヤとのマッチングが合わないのか、今のところ下位に沈んでしまっているが、そろそろ復調を見せてくれることを期待したい。

また第4戦でついに優勝を果たした皆木駿輔は、茂原に対してはポジティブな印象を持っていると語ってくれた。さらにルーキードライバーからは大草りくを取り上げたい。2018年の全日本FS-125部門茂原大会では優勝を飾った大草りくは、ここまでの鈴鹿、本庄で共に3位表彰台を獲得し、確実に爪痕を残してきている。存在感のある走りを見せる2名にも注目だ。

今シーズンはTM優勢?エンジンチューナーバトル

また茂原ツインサーキットはエンジンパワーが大きく影響するサーキットでもある。本庄で行われた第4戦では、K.SPEED WINチューンのTMエンジンが表彰台を独占する強さを見せたが、他のエンジンチューナーらがそこに追い付けるかは注目ポイントの一つとして挙げたい。

特にVORTEXを使用するドライバーはここまでのレースで苦戦を強いられており、対策を行う必要に迫られている。対しIAMEはその太い中速トルクから、中速コーナー主体の茂原との相性は悪くないと考えられる。パワーエフェクトの大きい茂原で、公認が切り替わった新OKエンジンとチューナーの勢力図がハッキリと見えてくる可能性は大だ。

シーズン前半戦の集大成ともいえるこの戦いは、今シーズンの行方を大きく左右する運命の分かれ道。7月6~7日は茂原ツインサーキットで熱い戦いを観戦しよう!

茂原ツインサーキットへのアクセス

公共交通機関の場合

JR外房線 茂原駅で下車し、バスあるいはタクシーに乗り換える。

  • 小湊バス:茂原駅南口より1番線【市野々行き】⇒台田堰で下車
  • 都バス:茂原駅南口より1番線【大多喜、長南行き】⇒台田堰で下車
  • タクシーの場合はおよそ15~20分で到着

自家用車の場合

圏央道 茂原長南ICを降りて約10分で到着。

関連情報

【2019全日本カート東地域】第3戦 茂原ツインサーキットのエントリーリスト | Paddock Gate

2019年7月6日~7日に千葉県 茂原ツインサーキットにて開催される全日本カート選手権 東地域第3戦のエントリーリストが発表されました。

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Tags: 全日本カート選手権茂原ツインサーキット見どころ紹介OK部門レーシングカート
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