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Home 特集記事 全日本カート選手権

【2019全日本カートSUGO】OK第8戦 決勝ヒート

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2019/10/06
in 全日本カート選手権
0
【2019全日本カートSUGO】OK第8戦 決勝ヒート
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OK第8戦28周の決勝は15:25からスタート。太陽は分厚い雲に隠れてしまったため、気温も路面温度もじわじわと下がっていっている状況だ。第8戦予選で負傷した#9宮下源都と#17高木悠帆はDNSとなったため、29台でのローリング隊列が組まれた。しかし#35ヤニック・デ・ブラバンダーがマシントラブルによりローリング中にピットに返ってきてしまう。これによりコース上は28台となり、レースがスタートした。

ホールショットを決めたのは#34渡会太一。しかし2コーナーで#2佐々木大樹が、さらに4コーナーで#12森山冬星がそのインを刺したため、#34渡会太一は3番手にドロップ。後ろには#8山田杯利、#4三村壮太郎、#55大木一輝、#21井本大雅が続く。序盤はBS勢が有利なのか、#21井本大雅は2周目の4コーナーで#24古谷悠河に、そして3周目に#11木内秀柾と#10冨田自然にパスされ10番手までドロップ。11番手には#7朝日ターボがつけている。トップ集団に大きな動きはないが、4周目あたりから徐々にトップ4が後方を突き放してきた。5番手#三村壮太郎と#24古谷悠河はテールトゥノーズ、少し離れて7番手#55大木一輝を先頭とする第三グループが形成された。

9周目、#11木内秀柾と#10冨田自然が7番手#55大木一輝をそれぞれ4コーナーと5コーナーでかわし順位をひとつづつ上げると、そこに#21井本大雅と#7朝日ターボも続く。さらに#11冨田自然はチームメイトもパスし7番手に浮上。トップ4は集団で淡々と走っていたが、9周目あたりから4番手#8山田杯利がわずかに後れを見せ始めた。そこから離れた5番手#4三村壮太郎に対し11周目の4コーナーで#24古谷悠河がかわすと、後ろの#10冨田自然との差が一気に詰まった。

12周目、しばらく動きを見せなかったトップ4が動き始めた。4コーナーで#12森山冬星が#2佐々木大樹のインをつきトップに浮上すると、3番手の#34渡会太一もパッシングの機会をうかがう。後方では#10冨田自然が4コーナーで#4三村壮太郎を、さらに13周目の9コーナーで#24古谷悠河をパスし4番手に立つ。この頃には日が完全に陰り、気温が一気に下がってきた。このためか#4三村壮太郎はペースを保つことができなくなり、徐々に順位を下げていく。また14周目には#34渡会太一が#2佐々木大樹を4コーナーでパスすると、2台の距離は一時フッと開いた。そのままの勢いで前を行く#12森山冬星に急接近した#34渡会太一は、16周目の4コーナーでこれをパス、トップに立ったと同時に猛烈な勢いで2番手以降を一気に突き放していった。2番手の#12森山冬星はしばらくこらえていたが、19周目の4コーナーで#2佐々木大樹にかわされ3番手にドロップ、そしてじわじわと2番手に離されていく。#2佐々木大樹は前を行く#34渡会太一を追うが、トップのほうがわずかにペースが良く、開いたギャップを詰めるのは難しい。またこの頃には、後ろの#8山田杯利と#10冨田自然はそれぞれ単独となっていた。

21周目、6番手争いの先頭に#24古谷悠河が立っていたが、4コーナーと7コーナーでそれぞれ#21井本大雅と#7朝日ターボがパスした。全体を見渡してもDLユーザーがペースが上がってきた様子だが、トップ集団との距離は大きい。22周目には#8山田杯利がかなりきつくなってきたか、#10冨田自然との差が一気に詰まった。23周目の7コーナーで#10冨田自然が#8山田杯利をパスし4番手となると、#8山田杯利は付いていけない様子で離されていく。26周目、ついに#21井本大雅と#7朝日ターボが#8山田杯利に追い付いたが、DLタイヤの2台もかなりきつそうな様子で、仕掛けるまでには至らない。そのまま最終ラップに突入すると、#8山田杯利は4コーナーでブロックラインを取った。ここで#21井本大雅が立ち上がりで詰まってしまい、このチャンスを見逃さなかった#7朝日ターボが6コーナーで#21井本大雅のインをついて6番手に浮上。さらに前に攻め立てる#7朝日ターボだが、さすがにここは届かなかった。

そしてチェッカーが振られた。#34渡会太一がOK初優勝を獲得し、2位に#2佐々木大樹、3位は#12森山冬星、以下#10冨田自然、#8山田杯利、#7朝日ターボ、#21井本大雅、#24古谷悠河、#11木内秀柾、#4三村壮太郎がトップ10となった。

1位 渡会太一

今まで速さはありつつも勝てるレースを落としてきてしまったので、ついにOKで勝ててとてもうれしいです。予選でタイヤは残っていましたし、TTでも速さがあることはわかっていたので、なるべく早めに前に出て逃げ切ろうという作戦を取っていました。オープニングラップで佐々木大樹が前に出てきたのには焦りましたが、ついていける自信がありましたし、実際に後ろについているときは自分が一番速いと確信していました。前の森山冬星は必ず佐々木大樹に仕掛けると思っていたので、そのタイミングで2台が遅れた時を狙っていこうと考えていました。そしてトップに立ち、自分としてはタイヤに気を使いながらも走っていたつもりですが、後方を突き放せたので良かったです。

最終戦のもてぎは自信がありますが、もちろん他にももてぎで速いドライバーは何人もいるので、慢心せず戦っていきたいと思います。

2位 佐々木大樹

レース序盤にトップに立つことができましたが、マシンはオーバーステア傾向でタイヤマネジメントが難しく、また思ったよりもペースが良くなかったです。森山冬星に抜かれた際にはペースはあまり変わらないなと思いましたが、渡会太一は必ず来るだろうと思っていたので、パッシングを仕掛けられた時には一度譲って仕掛けなおそうと考えました。しかし渡会太一が森山冬星を抜いた際に二人の距離が開いてしまったので、自分が2番手に立った時にその差を埋めることができませんでした。最後のほうはほぼイーブンでしたが、このあたりのタイミングで渡会太一に対し自分の速さが足りなかったです。

今回は非常に運もよく、ポイントもしっかりと取れました。SUGOでチャンピオンを決めるぐらいの意気込みで挑んだ今回でしたが、第7戦ではDL勢も上がってきたため、そうはいきませんでした。気を引き締めて、最終戦のもてぎでチャンピオンを獲ります。

3位 森山冬星

タイヤを前半に使いすぎてしまったために後半苦しくなったのが敗因です。トップに立ったのちに渡会太一に抜かれたタイミングでは、彼に対してすべての面で負けていました。さらに佐々木大樹にも負かされてしましました。本庄以来となる表彰台を獲得できたことは嬉しいですが、初優勝を狙っていただけに非常に悔しいレースとなりました。まだまだ壁は厚いですが、最終戦のもてぎではチームに勝利を捧げたいです。

Tags: 全日本カート選手権スポーツランドSUGO西コース決勝OK部門レーシングカート
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