OTK KART GROUPは2027年モデルのレーシングカートシャーシを発表しました。
2027年モデルの製品ラインアップは、OTK KART GROUPの研究開発部門とレーシングチームの綿密な強力によって生み出されます。新モデルとしてブランドのフラッグシップである「TS(Φ30モデル)」と「TDX S(Φ32モデル)」が登場します。これらにはダイレクトドライブ、シフター、DD2の各カテゴリー向けに開発された新たな技術的ソリューションが導入されています。MINIクラス向けには「Rookie」のEVMおよびEVSが引き続きラインナップされます。








Tony Kart / Kosmic / LN Kartにおいてはグラフィックデザインが刷新されます。特にLN Kartは、2025年のランドノリスF1世界選手権優勝を記念し、2026年に限定販売されたステッカーキットのカラーリングを纏っています。


重要なアップデートの一つが、TSモデルの各仕様に合わせて開発された新しいステアリングナックルです。ダイレクトドライブ仕様には5箇所のアッカーマン調整が可能な「HFTステアリングナックル」が、シフター仕様には4箇所の調整が可能な「HFZステアリングナックル」が採用されました。いずれのコンポーネントもカートの挙動をより直感的なものにし、ドライバーがフロントエンドの反応を即座に感じ取れるよう改良されています。さらに様々な路面コンディションに対する応答性も向上しました。

ブレーキシステムも改良され、直径180mmの新しいフローティングブレーキディスクが導入。このソリューションは制動効率を高め、走行中のパフォーマンスをより安定させるとともに、ブレーキパッドの摩耗を低減するために開発されました。このディスクはダイレクトドライブ向けの「BWDブレーキシステム」、およびシフター向けの「BWZブレーキシステム」の両方に装着されます。どちらのシステムも優れた熱管理性能を誇り、効率的な放熱によってブレーキフルードの平均温度を適切に制御します。

さらにTSモデルのシフター仕様には新しいチェーンテンショナーが採用されました。これはチェーンの調整やエンジンの位置決めを簡素化するために設計されたもので、セットアップ作業を容易にするとともに、走行中に適切なチェーンテンションを維持するために役立ちます。










