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GR KART本日発売 税込38.5万円でモータースポーツの入口を広げるファミリー向け入門用レーシングカート

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2026/09/10
in 製品情報, Topics
0
GR KART本日発売 税込38.5万円でモータースポーツの入口を広げるファミリー向け入門用レーシングカート
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GR Racing(以下GR)は入門用レーシングカート「GR KART」を2026年9月10日から国内36拠点のカートコースと7拠点のGR Garageで発売しました。

GR KARTのメーカー希望小売価格は税込385,000円。用品やスペアパーツは楽天市場内の専用ECサイトで購入可能、購入前の学習から購入後の走行までをサポートする専用アプリ「GR app」の配信など、従来のレーシングカートには無かった新たな取り組みも行われています。

モータースポーツへの挑戦をより身近にするGR KART

GR KARTは、子どもたちやファミリー層がモータースポーツに触れる入口を広げるために開発された入門用レーシングカートです。レーシングカートは、クルマを操る楽しさをダイレクトに体感できる魅力がありますが、車両価格や運搬・保管、整備など、入門者にとってさまざまなハードルがあります。GR KARTは、参加しやすい価格や仕組みを実現し、より多くの方が挑戦できるモータースポーツを目指します。

GRは「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を進めるとともに、モータースポーツの裾野拡大や人材育成にも取り組んでいます。レーシングカートは、クルマを操る楽しさを体感できるモータースポーツの入口であり、多くのドライバーが最初に触れる競技でもあります。トヨタ自動車会長のモリゾウこと豊田章男は、野球やサッカーのように、モータースポーツもより多くの人が挑戦できるものであってほしいという思いを持ち続けてきました。モータースポーツの入口であるカートをもっと身近なものにし、誰もがクルマを操る楽しさに触れ、挑戦できる環境を実現したいという思いから、GR KARTは誕生しました。

今回、GR KARTは「クルマ屋がつくるカート」として、クルマづくりで培ってきた知見や工夫を取り入れながら、一台一台丁寧に製造されます。また、生産を担う「蒲郡GR KART工房」は、小規模なモノづくりの現場だからこそ、新しい発想や技術をいち早く試すことができる挑戦の場としての役割も持ちます。TPS(Toyota Production System:トヨタ生産方式)の考え方に基づき、品質の確保や工程の継続的な改善に取り組むだけでなく、新しい技術にもトライ。こうした活動を通じて原価低減を進め、入門者がモータースポーツを始めやすく、長く楽しめる商品を目指しています。

GR KARTの主な特徴

始めやすく続けやすい価格設定

GR KARTは、様々なコストを抑える取り組みを実施し、入門者に優しい価格を実現しました。さらに、購入後も続けやすいよう、整備や調整の手間を減らす機構や、安全性、耐久性を考慮した部品を採用しています。

GR KARTのメーカー希望小売価格は税込385,000円。現在のレーシングカートは、最も普及しているエンジンであるYAMAHA KT100SECのパッケージで新車を購入すると80~100万円ほどになることからも、大幅に価格が抑えられています。

GR KART専用フロント用スリックタイヤは1本税込3,500円、リア用スリックタイヤは1本税込4,500円、1セット税込16,000円です。参考までに、最も普及しているDUNLOP SL22の2026年9月10日時点でのメーカー希望小売価格は1セット税込39,930円です。

ミニバンで運べ、立てて保管できるパッケージ

別売りの専用固定具を使用したトヨタ ノアへの搭載例

運搬のしやすさを重視し、分解せずにノアやヴォクシーへ積載できるサイズに設定。大型の専用トランスポーターを用意することなく、日常のクルマでカートコースへ運ぶこともできます。このため従来のレーシングカートより一回り小さいサイズとなっています。

別売りの縦置き台車での保管例

あわせて保管面にも配慮し、4stエンジンでありながら立置きに対応するエンジンオイルキャッチタンク、フロート室を持たないダイヤフラム式キャブレター、立てても燃料が漏れにくい給油口の向きとすることで、ガソリンやエンジンオイルを入れたままでもカートを立てられる構造としました。

子どもから大人まで、同じ1台を共有できるドライビングポジション調整機構

ペダルスライド
ステアリングチルト

家族で共有できることを目指し、ワンタッチで操作できるペダルスライドとステアリングチルトを採用しました。これにより身長135cmから185cmの子どもから大人まで、ポジション調整が可能です。

さらにレースに参加する際、最大15kgのウエイトを搭載できるウエイトBOX(別売り)を装備することで、簡単に重量調整ができるようにしました。このウエイトBOXには、トランスポンダーの装着場所も設けています。

整備や準備の手間を抑え、走ることに集中できる仕様

各所にメンテナンスが楽になる工夫を取り入れています。駆動方式には、チェーンオイルによる汚れがなく、オートテンショナーにより、張り調整を不要としたベルト駆動を採用しています。

エンジンには自己充電式のバッテリーを内蔵しており、別体バッテリーの搭載や充電の手間を不要としました。新開発の4ストローク用ダイヤフラム式キャブレターは、フロート室を持たない構造により、横Gに伴う燃料の液面変化の影響を受けにくくしています。始動前に燃料をキャブレターへ引き込むプライマリポンプを備えることで、走行前に燃料を送る作業も簡単に行えます。

長く使うための耐久性と、入門者に配慮した安全設計

長く使い続けられるよう、耐久性にも配慮しました。リヤシャフトには錆びにくいステンレス材を採用し、燃料タンク内の配管は、ガソリンによる劣化を抑えるために金属を採用しています。

入門者が安心して扱えるよう、以下をはじめとする安全に配慮した構造を採用しています。

  • 接触時、他車が自車のリヤタイヤへの乗り上げを抑制するバンパー形状
  • 万一のハブ抜けを防ぐリヤハブのストッパーピン
  • シートは、乗降時に手をつく面を上部に設け、熱いマフラーに手が触れにくいようにカバーする形状
  • アクセルが開きっぱなしになるトラブルが発生しないよう、アクセルワイヤーの固定方法に配慮した構造

主要諸元

GR KART
全長1,820mm
全幅1,160mm
全高670mm
ホイールベース1,045mm
乗車定員1人
車両重量83kg
総排気量215cc

メーカー希望小売価格

(消費税込み、単位 : 円)

品名価格
GR KART385,000円

車両販売拠点

国内の一部カートコースや、一部GR Garageで販売し、順次拡大予定。

取扱いカートコース

2026年9月9日時点、36拠点

カートコース名(順不同)
北海道雨竜・サーキット、南幌リバーサイドカートランド
東北スポーツランドSUGO 国際西コース、カートソレイユ最上川
関東クイック潮来、レオンサーキット、井頭モーターパーク、フェスティカサーキット栃木、榛名モータースポーツランド、サーキット秋ヶ瀬、本庄サーキット、新東京サーキット、茂原ツインサーキット、大井松田カートランド、中井インターサーキット
中部スピードパーク新潟、スポーツランド長岡、サーキットあづみ野、フェスティカサーキット瑞浪、富士スピードウェイ KART & MOTO PARK、オートパラダイス御殿場 小山町大御神サーキット、石野サーキット
近畿レインボースポーツ カートコース、琵琶湖スポーツランド、スポーツランド生駒、神戸スポーツサーキット、たからづかカートフィールド、名阪スポーツランド
中国スポーツランドTAMADA、柳井スポーツランド
四国カートランド四国
九州・沖縄エーワンサーキット、大村湾サーキット、中九州カートウェイ、ソニックパーク安心院、ククル読谷サーキット

取扱いGR Garage

2026年9月9日時点、7拠点

  • GR Garage MTG日の出町(宮城県)
  • GR Garage つくば(茨城県)
  • GR Garage 浦和美園(埼玉県)
  • GR Garage 高辻(愛知県)
  • GR Garage 京都伏見(京都府)
  • GR Garage 観音(広島県)
  • GR Garage 沖縄(沖縄県)

用品、スペアパーツ販売について

用品・スペアパーツは、ユーザーが手軽にご注文できるよう、楽天市場内の専用ECサイトで販売されます。

GR KART 楽天市場店

安全安心に楽しむために

GR KARTでは、専用アプリ「GR app」を活用することで、購入前の学習から購入後の走行までをサポートします。専用アプリでは、GR KARTに関する各種情報の閲覧や、走行に必要な知識を学ぶ座学コンテンツを利用できます。また、利用者登録やドライバーパスポートの取得・管理を行うことができます。

取得したドライバーパスポートは、対応するカートコースにおいてスポーツ走行を行う際の資格証明として利用できます。これにより、GR KART購入者は別途カートコースライセンスを取得することなく、対応コースで走行をお楽しみいただけます。

なお、SLカートミーティングにおけるGR KARTレースへ参加する場合は、別途定められたライセンスの取得が必要です。また、専用アプリでは、車両情報や各種サービスへのアクセス機能も提供します。

GRカート初の一般公開!2026年に35~39万円で発売し、2027年にエントリークラスとしてSLレースに追加
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Tags: 新製品GRカートGR Racing
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