【2018全日本カートもてぎ】OK第2戦【予選】

とても4月末とは思えないような暑さに見舞われたツインリンクもてぎ。強い日差しが差し込む11時45分にOK第2戦の予選ヒートが開始された。ダミーグリッドに並んだ時点でBSユーザーの約半数が、今朝/昨朝の公式練習で皮むきを行ったタイヤを装着、それ以外のメンバーは当然新品タイヤで出走した。

スタートと同時に飛び出したのは#1佐藤蓮。2番手に#43皆木駿輔がつけ、以下#23佐々木大樹、#2野中誠太、#7三村壮太郎、#33奥住慈英、#3名取鉄平、#24宮下源都が続く展開。また#9三宅淳詞がスタート直後の1コーナーでコースアウトしてしまった。気温の上昇に伴うタイヤの摩耗を気にしているのか各車様子見をしているような状況の中、2周目の第1ヘアピンで#2野中誠太が#23佐々木大樹をパスし3番手に浮上した。最初のうちはトップ2が3位以降をわずかに引き離していたが、徐々に1~4位が等間隔に広がり、その後ろの#7三村壮太郎が#23佐々木大樹にピタリと張り付いていた。この中でもトップの#1佐藤蓮は集団を徐々に抜け出し後方に対し安全な距離を確保。また一時は間隔があいた#2野中誠太と#23佐々木大樹ではあったが、この差がじわじわと詰まっていき、ちょうどレースが半分となる8周目にロックオン。さらに#43皆木駿輔との間隔もつまり、2番手争いが4台のパックになりつつあった。ところがこの周回の最終コーナーで#43皆木駿輔が突如コースアウト。どうやらチェーンが外れてしまったようで、そのままリタイヤを喫してしまう。#23佐々木大樹の後ろでなかなか動きださなかった#7三村壮太郎だったが、9周目の第1ヘアピンで3位に浮上。さらに前を走る#2野中誠太との差も詰め11周目の第1ヘアピンでパス、2番手につけた。また同周回に5番手まで順位を上げていた#3名取鉄平がS字出口で突然スピンしコースアウトしてしまった。隊列はトップの#1佐藤蓮が独走状態。2番手争いは#7三村壮太郎、#2野中誠太、#23佐々木大樹の3台、そして#33奥住慈英と#24宮下源都がそれぞれ単独で走っていた。残り4周というところで#23佐々木大樹が#2野中誠太に1コーナーで迫るがこれは失敗、同周回の第2ヘアピンでパスしたのだが、このパッシングによって前の#7三村壮太郎との間が広がってしまった。#2野中誠太は#23佐々木大樹に食らいつこうとするが、前半に攻めていてたせいかついていくことができず離されていく。そして全車が単独となった状態でチェッカーフラッグが振られた。

トップは#1佐藤蓮、2番手に#7三村壮太郎、3番手に#23佐々木大樹、以下#2野中誠太、#33奥住慈英、#24宮下源都となった。

1位 佐藤蓮

今回のYOKOHAMAタイヤはとてもいいです。この予選は強烈なゴム路面だったので、セットを変更して転がりづらくはなっていましたが、プッシュしてもタイヤが減らなかったのであまり流さずに走りました。次の決勝では一番機のエンジンを載せて、セットも決勝用に変更します。第1戦決勝の時のようなエンジントラブルだけは少し懸念していますが、それさえ無ければ逃げ切って優勝できます。

2位 三村壮太郎

とても暑く、ひどいゴム路面のコンディションになりました。初めのうちはコンディションや周りのドライバーの様子を見ていたのですが、終盤からはYOKOHAMAタイヤとして有利になるようにトップ1・2を抑えに行きました。今のコンディションであれば佐藤蓮に勝てるだけのポテンシャルはあったと思います。次の決勝の時のコンディションがどうなるかはわかりませんが、その時の状況に合わせてYOKOHAMAタイヤとして勝てるようにレースを組み立てていきます。

3位 佐々木大樹

路面温度が上がり、今回のBRIDGESTONEタイヤにとって不得意なコンディションになってしまいました。実際、野中誠太のようにプッシュし続けると後半にダウンしてしまうというように、もちろんYOKOHAMAタイヤも厳しいのでしょうけども、それ以上に合わない状況になっていたと思います。そういう意味では3位というポジションで終われたのは良かったです。次の決勝は15時35分のスタートで、まだまだ暑いとは思いますけども、今よりはましになるとは思われるので、第1戦決勝ぐらいうまくレースができればと思います。

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