【2018全日本カート茂原】OK第6戦【予選】

OK第6戦の17周の予選ヒートはスケジュールより2分遅れの12:12にスタート。第5戦決勝ヒート中に横転した#22堀尾風允と、#18菅波冬悟がダミーグリッドへのゲートを通過しなかったため23台のマシンが出走するのかと思われたが、さらにローリング中に#4朝日ターボがヘリポートコーナーでストップ。結果として22台による予選ヒートが行われることとなった。

ゆっくりとしたローリングで隊列はホームストレートに差し掛かり、ブラックアウト。抜群のスタートを決めたのが3番手スタートの#24宮下源都で、そのままホールショットを決め、その後ろに#3名取鉄平、#81山田杯利、#8高橋悠之、#1佐藤蓮、#2野中誠太、#11冨田自然が続く。スタートで出遅れた#8高橋悠之はオープニングラップ中に#81山田杯利をかわし、同周回では#12森山冬星がピットインし予選ヒートをキャンセルした。3周目のシケイン手前でトップの#24宮下源都を#3名取鉄平がパスし、その直後のヘリポートで#8高橋悠之もインを刺す。そうやってトップ3が入れ替わったため#81山田杯利が#24宮下源都に追いついてきた。

4周目の時点で隊列はトップから#3名取鉄平、#8高橋悠之、#24宮下源都、#81山田杯利、#2野中誠太、#11冨田自然となり、その後ろにはYH集団となる#9三宅淳詞、#1佐藤蓮、#34大草りき、#7三村壮太郎が並ぶ。トップ2、3位争いの2台、5位争いの2台、そしてYH勢と次第に分かれていく中、#81山田杯利が#24宮下源都をロックオンし、7周目にはパス。それにより#2野中誠太が3位争いに加わり、#11冨田自然には#9三宅淳詞が迫り、10周目のヘアピンでパス、5番手に浮上した。#24宮下源都はトラブルか、レースペースが保てず8周目のヘリポートで#2野中誠太がパスし、そのまま後方集団へと飲まれていく。

11周目、これまで後方に対しリードを気づいていたトップ2だが、#81山田杯利、#2野中誠太が追いついたため、トップ争いが4台となった。ここでペースがいいのが#2野中誠太で、12周目には背中をとらえヘアピンでパス、さらに13周目には#8高橋悠之にも追いついた。ただ、このタイミングで突如としてBS勢のペースががくんと落ち、YH勢がそれを上回ってきた。同周回には5番手の#9三宅淳詞が#81山田杯利をかわし、さらに7番手の#1佐藤蓮が#11冨田自然をパス。#9三宅淳詞はそのまま#2野中誠太に追いつき、14周目の3コーナーで#2野中誠太とともに#8高橋悠之を追い抜いた。#8高橋悠之はこの時点でペースが明らかにおかしく、後方のドライバーらに次々とパスされてしまう。そうこうしている間に#3名取鉄平が若干のマージンを築き、2番手の#2野中誠太と#9三宅淳詞はパッシングには至らない距離ができた。

そして17周の予選ヒートが終了した。トップは#3名取鉄平、2位に#2野中誠太、3位に#9三宅淳詞、以下#1佐藤蓮、#81山田杯利、#11冨田自然の順となった。

1位 名取鉄平

ポールは取れましたが、全く余裕のない状況です。あまりの暑さのせいか、フロントタイヤがめくれ穴が開くという現象がラスト5周ほどのタイミングで発生しました。練習走行の時にも似たような路面温度状況はありましたが、その時は発生しなかったトラブルなので想定外の出来事です。不安ではありますが、少なくともグリッドは一番なのでチャンスはあります。あとは自分との戦いになるでしょう。自分の仕事をしっかりとやり切って、満足のできるレースをしたいです。

2位 野中誠太

気温が最も高いコンディションとなりましたが、ここにきてようやくマシンセットがマッチし、後半まで速いペースを保つことができました。タイヤのこともきちんと意識して走ることができたので、決勝に向けてとてもいい状態にあります。毎回セッティングを大幅に変更してきたことがやっとここで生きてきました。決勝は夕方のため、この予選ヒートとはまた違ったコンディションとなります。そこに合わせたセッティングをまた考えて、28周のレースを戦っていきます。

3位 三宅淳詞

もともと今週のレースウィークは、この日曜日に向けてどんどん車が仕上がってきていました。ただTTの9位という結果や第1レースでのスタートなど、自分のミスが原因で速さが見せられなかったところがありました。マシンのポテンシャルは非常に高いので、決勝ではスタートさえ決めればいいポジションに行けると思います。もちろん最高峰カテゴリーなので、そう甘くはありません。攻める気持ちを忘れずに戦っていきます。

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