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Home 特集記事 全日本カート選手権

【2018全日本カートSUGO】OK第7戦【決勝】

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2018/09/09
in 全日本カート選手権
0
【2018全日本カートSUGO】OK第7戦【決勝】
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OK第7戦の決勝は9時55分から行われた。BSは今回2パターンのタイヤを持ち込んでいたが、ほぼ全員が練習走行では一部のユーザーのみが履いていた新パターン(ブロック状のパターン)のタイヤを装着し、#8高橋悠之だけが昨年投入した縦溝のタイヤを履いていた。弱目ではあるが雨は降り続けており、路面状況は完全にウエット。ローリング中に#59川瀬友和がスピンしリタイヤ。#8高橋悠之もスピンしたが、どうにか再スタートに成功し、3周行われたローリングの間に#4朝日ターボの後ろ上がりまで戻ることができた。スタートが切られる直前に最終コーナー付近で#12森山冬星のエンジンがストップしてしまい、そのままリタイヤしてしまった。

レッドシグナルが消灯し、28周の決勝ヒートがスタートした。それと同時に#7三村壮太郎が一気にトップに躍り出て、4コーナーに進入する時点で5mほど後方を引き離した。後ろには#3名取鉄平、#2野中誠太が連なるが、#2野中誠太が4コーナーで2番手に上がった直後に#1佐藤蓮が5コーナーで2台を同時にかわし2位にジャンプアップ。さらに12位スタートの#33奥住慈英もその真後ろまで一気に上がってきており、オープニングラップ中に3位に浮上した。これにより2周目に入った時点で隊列は、#7三村壮太郎、#1佐藤蓮、#33奥住慈英、#2野中誠太、#9三宅淳詞、#38坂入悠斗という順になった。同周回の5コーナーで#38坂入悠斗が2台を同時にかわして4番手に上がると、#9三宅淳詞も#2野中誠太をパスし5番手に浮上。これでトップ5が全員YHユーザーという状況に。どうやら初動やレインコンディションでのパフォーマンスはYHに圧倒的な分があるようだ。トップ4の間隔はかなり開いており、特に#7三村壮太郎は5周目の時点で#1佐藤蓮に対しストレート一本分引き離していた。それもそのはず、#7三村壮太郎のみが唯一の45秒台となる45.9秒でラップし続けており、それ以下は46.0秒付近で巡行していた。しかし全員がうまく流しながらペースを作っているように見られた。この間に徐々に順位を押し上げてきたのが#4朝日ターボ。かなり苦しい様子のBS勢#2野中誠太や#24宮下源都をかわし、7周目の時点で4番手争いをしている#38坂入悠斗と#9三宅淳詞に追いついた。そして8周目のの5コーナーで#9三宅淳詞を、9周目の7コーナーで#38坂入悠斗をかわすと、2台をぐんぐんと引き離していった。

12周目時点でのトップグループのタイムを見ていくと、トップの#7三村壮太郎が45.9秒、2番手#1佐藤蓮が46.1秒、3番手#33奥住慈英が46.1秒、そして4番手朝日ターボが45.8秒でラップしていた。#33奥住慈英に対しコンマ3秒ほど速いペースで追い詰めていく#4朝日ターボだが、2台の差は4秒ほど離れており、このペースでいけば最終ラップまでには追いつくだろうと思われた。トップグループはそれぞれストレート一本ずつ程の距離があいている状況だが、問題なのは下位グループまで押し下げられたBS勢。なんと18周目の時点で#7三村壮太郎が最後尾に迫っていったため、これ以降次々とBS勢に対して排除旗が提示され、周回を重ねるごとに最後尾がピットインせざるを得ない状況に。また同時期に5番手争いをしていた#38坂入悠斗と#9三宅淳詞に対し#43皆木駿輔が追いついてきた。3台のペースはほぼ変わらないようだったが、じわじわと2台に迫った#43皆木駿輔は23周目に#9三宅淳詞をかわし6位に浮上。#38坂入悠斗をパスしようとマシンをプッシュさせていた。レースも残り3周。これまで猛烈な勢いで追い上げてきた#4朝日ターボだったが、前を走る#33奥住慈英に対しあと1.5車身ほど迫ったタイミングで勢いが若干弱まってきた。さらに#33奥住慈英も抜かれまいと全力で攻めている。#4朝日ターボはコーナーで速いが、#33奥住慈英は立ち上がりの加速が速く、それぞれの速いポイントが違うため#4朝日ターボはあと一歩が届かない状態。最終ラップに突入し2台の距離はさらに詰まるが、4コーナーでは#4朝日ターボはインに入ることができない。7コーナーで決死の飛び込みをした#4朝日ターボだが、立ち上がりが速い#33奥住慈英がすかさずこれをかわし3位を死守。

そしてチェッカーが振られた。#7三村壮太郎が下位に圧倒的な差をつけて優勝。2位は#1佐藤蓮、3位に#33奥住慈英が入り、YOKOHAMAタイヤが史上初めて表彰台を独占した。以下#4朝日ターボ、#38坂入悠斗、#43皆木駿輔の順でチェッカーを受けた。

1位 三村壮太郎

スタートに関してはBRIDGESTONEよりもYOKOHAMAが圧倒的に良かったので、問題なくスタートを切ることができました。今回の決勝は予想よりも雨量が多く、気温も下がったので、圧倒的なタイヤパフォーマンスを見せることができてよかったです。一歩抜け出してからはペースを落として安定した走行を意識しました。ウエットではありますが、YOKOHAMAで表彰台を独占することができ、最高の気分です。また初めて佐藤蓮に勝利することができたのも嬉しいです。次のレースに関しては、まじめな話をすると、朝日ターボが決勝ではもっと前からスタートするでしょうから、それが気になります。YOKOHAMA勢よりもペースがいい可能性が高いので、雨だと次のほうが苦しいレースになるかもしれません。ドライになった場合にはわかりません。BRIDGESTONEがドライだと速いですが、粘りのレースをすれば勝機はあると思います。

2位 佐藤蓮

公式練習でトラブルが起こったため、きちんとマシンセットを決めきれない状況での決勝ヒートとなってしまいました。これを改善すれば三村壮太郎との差は詰まるので、まだまだできることはたくさんあると考えています。ただ次戦は朝日ターボが特に気がかりですが、初動はYOKOHAMAが圧倒的ですので、昨日のような少ない雨量でさえなければ問題ないと思います。次は優勝します!

3位 奥住慈英

公式練習の時からYOKOHAMAタイヤは初動がいいことがわかっていたので、スタートでジャンプアップすることを狙っていました。後半にかけてDUNLOP勢が来るだろうと予想していたので、特に前半に攻めてマージンを築こうという作戦で行きました。レース中は前を走る佐藤蓮を追いかけるイメージで走っていたので、後方はあまり気にしていなかったのですが、最後のほうは朝日ターボが追いついてきて危ない状況となりました。どうにかギリギリで逃げ切ることができたので良かったです。次のレースは予選であまり攻めずにタイヤを残し、次も3台で表彰台を独占できるよう頑張ります。

関連情報

https://paddock-gate.com/wp/6751/

Tags: 全日本カート選手権スポーツランドSUGO西コース決勝OK部門レーシングカート
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