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Home 特集記事 全日本カート選手権

【2019全日本カート鈴鹿】OK第2戦 決勝ヒート

Paddock Gate編集部 by Paddock Gate編集部
2019/04/28
in 全日本カート選手権
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【2019全日本カート鈴鹿】OK第2戦 決勝ヒート
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OK第2戦の決勝ヒートは、いつも通りのスケジュールよりも若干早めの14時35分から行われた。午後から発生した雲によって太陽は隠れ、若干ながら肌寒さも感じられる状況。ここまでのレース展開を見ていく限り、BS勢に分があるようなコンディションに思われた。#12森山冬星を先頭とする若干早めのローリング隊列が組まれる中、#17高木悠帆がフォーメーションラップ中に3コーナーでストップ。29台のOKマシンによってレースが行われた。

レッドシグナル消灯とともに各車一斉に加速する中、ホールショットを決めたのはポールの#12森山冬星。そこに#27伊藤琢磨、#2佐々木大樹、#11木内秀柾、#5高橋悠之が続く。しかしオープニングラップ中に#12森山冬星は4番手まで順位を下げ、さらに2周目に差し掛かってもペースが上がらず、後方に飲み込まれていった。2周目、トップに立った#27伊藤琢磨に対し、3コーナーで#2佐々木大樹と#5高橋悠之がインをついてパス。4番手には#11木内秀柾と#10冨田自然のBirelART隊列が組まれており、その後ろでは#7朝日ターボを#24古谷悠河が3周目の最終コーナーで追い抜いた。

トップ2のペースは他に比べて速く、5周目ほどから#27伊藤琢磨との距離が離れていく。またこのタイミングで#10冨田自然が#11木内秀柾をかわし4番手に浮上したのだが、8周目の最終コーナーで#10冨田自然が出口の縁石に足を落としオーバーラン。#9宮下源都の後ろとなる6番手にドロップした。

微妙な距離感で走行していたトップ2だが、7周目にその距離が急接近。2番手#5高橋悠之はコンパクトなラインを取り、明らかにパッシングを狙っている。いつ#2佐々木大樹をかわしてもおかしくない距離感のまま4周が立ったが、#2佐々木大樹もペースを上げたため#5高橋悠之は動けず、13周目から若干マシンが滑り出し、そして距離が離れてしまった。その間3番手の#27伊藤琢磨はトップ2のハイペースについていくことができず、2番手と3番手の距離はどんどんと離れていきた。さらに#27伊藤琢磨のペース自体に陰りが見え始め、#11木内秀柾を先頭とする4番手争い集団が急接近。14周目には#11木内秀柾が2コーナーで#27伊藤琢磨をパッシングし、次の3コーナーでは#27伊藤琢磨が順位を取り返した。さらにヘアピンで複数台のラインが交錯、#24古谷悠河がアウト側に足を落とし6位まで順位を下げた。3番手に食らいつく#27伊藤琢磨だが、16周目には#33水野皓稀にバックストレートで並ばれ順位を下げる。最終コーナーではもう一度3番手に復帰したが、18周目に2コーナーでパッシングされたときに大きく順位を落としてしまった。このタイミングで前に出たのが#43皆木駿輔。トップに劣らないぐらいのハイペースを発揮する#43皆木駿輔が、3番手争いから素早く抜け出し、単独状態を築く。4番手争いは#11木内秀柾と#24古谷悠河。その後ろに6番手争いの#33水野皓稀、#7朝日ターボ、#21井本大雅となる。9番手には#10冨田自然がつけている。6番手争いの中では第1戦優勝の#21井本大雅がペースがよく、21周目には集団の先頭に立つと、22周には5番手#24古谷悠河の背中を捉えパスした。そして最終ラップに突入。トップの#2佐々木大樹、2番手#5高橋悠之、3番手#43皆木駿輔はそれぞれ単独で盤石。その後ろの#11木内秀柾に対して#21井本大雅が1コーナーでパスし、4番手に立つ。6番手#24古谷悠河と#7朝日ターボの距離感も詰まっており、#7朝日ターボがヘアピンでパッシングを行ったが、#11木内秀柾もクロスで応戦している。

そして24周が消化され、チェッカーが振られた。優勝は高いスピードを維持し続けた#2佐々木大樹、2位に高橋悠之、3位は28番手スタートから這い上がってきた#43皆木駿輔、以下#21井本大雅、#11木内秀柾、#7朝日ターボ、#24古谷悠河、#34渡会太一、#10冨田自然、#8山田杯利、以上がトップ10となった。

1位 佐々木大樹

序盤からトップに立てたこともよかったですが、予選で速いドライバー3人が脱落したことがラッキーでした。もし彼らがいたら違った展開になったでしょうし、もちろん善戦はしたと思いますが優勝できたかどうかはわかりません。また、途中からは自分の走りに集中し、ラスト6~7周はエンジンケアをしながらマシンをコントロールしていました。無事にチェッカーを受けることができてほっとしています。

何よりもBSとともにずっとレースを戦ってきていて、チャンピオンを取れていないという現実があります。ですので、BSとしてチャンピオンを取りたいという気持ちが強いです。もちろん今回は他社に比べると多少優位性がありましたが、油断したらすぐにやられてしまいますし、僕自身も油断するとほかのドライバーに負けてしまうかもしれません。しっかりと今回のレース、特にTTなどを見直し、速く安全に勝てるようにしたいです。今回のレースでは後方からのスタートとなったため、リスクの多い戦いを強いられました。そのようなことの無いように、とにかく速さを身に付けていきたいと思いました。

2位 高橋悠之

レース序盤を意識したセッティングを施しており、実際に序盤は良かったですが、後半のスピード不足がありました。ただ、クリーンでいいレースができたと思っています。今回は開幕戦ですから、これからシーズンを戦っていくごとにタイヤはどんどん良くなっていきますし、最近はテストでも調子が良い状態が続いています。BSタイヤ開発ドライバーとして、全員が速く走れ、他社の寄せ付けない強さを持つタイヤを作っていきたいです。

個人としても、最近はベテランといわれることも多く、クリーンなレースをするように心がけています。7~8周目に佐々木大樹に追い付いたときは、今回は勝てる!と思ったのですが、もうちょっと頑張ってくれると思っていた車も少し足らず、さらに佐々木大樹がそこからもうひと伸びしてきました。方向性の違うセッティングをしていたこともありますが、向こうのほうが一枚上手だったなと。今シーズンこそ佐々木大樹をやっつけたいですね。

3位 皆木駿輔

今回のDLタイヤはピークタイムよりもライフに振ったものを使用したのですが、そのメリットが出た結果が残ったなと思っています。第一レースでは予選でタイムも耐久性もよかったのですが、決勝では単純なスピードが足らず、特に前半のスピード不足が課題でした。今回の第二レースは、マシントラブルにより予選が走れなかったことは残念でしたが、表彰台に登れたことは自分自身の自信に繋がりました。関わってくれたすべての人に感謝したいです。

また今年からはDLタイヤ開発ドライバーの一員に加わったのですが、それによって自分に余裕が生まれたのが良かったです。参戦2年目ということもありますが、メーカー開発陣との対話により、より多くの情報が手に入り、自分の状況を常に把握することができています。もちろん開発ドライバーとしてのプレッシャーもあります。DLタイヤは去年に比べて圧倒的に進化しています。いいところを引き出していけるようなドライビング・セッティングを見つけて、常に表彰台に乗れることを目標にしたいです。一戦一戦でベストを尽くして、自分の結果も残していきたいです。

関連情報

【2019全日本カート鈴鹿】OK第2戦 予選ヒート | Paddock Gate

OK第2戦予選ヒートは11時25分から開始された。昼前の時間帯ではあるが、金曜日のような暑さはなく、思っていたよりも涼しく過ごしやすい天候だ。

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Tags: 全日本カート選手権鈴鹿サーキット国際南コース決勝OK部門レーシングカート
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