本庄サーキットについてタイヤ開発者に話を聞くと、メーカー間でばらばらの回答が返ってくる。コース特性に対する理解はどこも同じであるにも関わらず、開発思想の違いによるものなのか、開発の進め方は全く異なるものとなっているようだ。果たしてどのアプローチが最善なのか。技術者たちの思惑を探る。
DUNLOP「他のコースとは違った尺度で開発を行った」
Paddock Gate 藤松楽久:前回のもてぎでは皆木駿輔の活躍こそあれ、DUNLOP全体としてはパッとしない結果に終わってしまいましたが、どのような受け取り方をしていますか?