【2019全日本カート茂原】OK第5・6戦 タイムトライアル

OKタイムトライアルはA・Bグループ分けにて行われる。天候は曇りで肌寒さを感じる気候。コース上はウエットパッチが残るものの、ほぼ完全にドライコンディション。ただし公式練習までは全員がレインタイヤで走るような状況であったため、ゴム路面は形成されていない。今週はいまいち信用ならない天気予報によると、Bグループの終了時刻あたりに雨雲が来るという情報もあるが、晴れならBグループ優位な状況か。

Aグループ

AグループのTTは15:10に開始された。スタートと同時にほぼ全員が一斉にコースインし、ただ一名#2佐々木大樹のみが1分半後にコースに入った。

#2佐々木大樹と#7朝日ターボが単独でアタックしていく中、3分経過時点で#24古谷悠河が最初の40秒台となる40.84秒を出しトップに立つと、そこに#11木内秀柾と#7朝日ターボが続く。#7朝日ターボと#24古谷悠河はそれぞれトップタイムを更新していくが、ここは#24古谷悠河が上回り40.26秒を記録。#7朝日ターボは40.32秒で2番手につけたところ、残り2分の時点で#17高木悠帆がトップと1/100秒差となる40.27秒をたたき出し2番手に躍り出た。また同時に#4三村壮太郎が2コーナーでトラブルかストップしてしまう。各車最後までアタックを続けていくが、トップタイムは上回ることがなく、そのままチェッカーが切られた。よってAグループの結果は以下の通りとなった。

  1. #24古谷悠河:40.26秒
  2. #17高木悠帆:40.27秒
  3. #7朝日ターボ:40.32秒

Bグループ

Bグループのタイムトライアルは15:20にスタート。風が強くなってきて、雲行きが怪しくなってきた。

Aグループと同様に各車が一斉にコースイン。#43皆木駿輔を先頭とし、アタックが開始された。3分経過時点で#43皆木駿輔が40.26秒でトップに立つと、直後に#93大草りくが40.21秒、さらに#10冨田自然が40.17秒を出し、次々とトップタイムが入れ替わっていく。この時点でAグループのタイムをトップ3が上回った。さらに集団が一周してくると、#5高橋悠之が40.111秒、#9宮下源都が40.14秒、そして#12森山冬星が40.06秒を記録していく。4分半が経過時点で、#43皆木駿輔がついに39.93秒でトップを取り返し、アタックを終了させた。そこに続くは#9宮下源都と#5高橋悠之だが、二名ともに40秒台フラットにとどまる。このままタイムは更新されないかと思ったその時、#34渡会太一が39.99秒で2番手に食い込んできた。残りは1分少々。もはやほぼすべてのドライバーがアタックを終了しており、残り数名の走行ドライバーもトップ3に滑り込むようなタイム更新はなかった。そして7分のアタックが終了。結果は

  1. #43皆木駿輔:39.93秒
  2. #34渡会太一:39.99秒
  3. #9宮下源都:40.02秒

となり、総合トップ3はBグループのドライバーで占められた。

1位 皆木駿輔

決まったのは1周だけで、あとは路面上場を探りながらの走行となりました。結果的にタイヤのピークとアタックできたタイミングが一致したのかなと思います。練習走行の段階ではドライでは厳しい戦いになるかもしれないと想像していましたが、戦えるところにいることが確認できました。しかし、TTとレースは同じではありません。そこを考慮しながらレースを組み立てていきます。

2位 渡会太一

焦りからかミスを連発してしまい、一周もまとまったアタックがありませんでした。S字や最終コーナーの出口でのミスが響きました。それがなければトップタイムが出せたと思います。タイヤに関しては耐久性には心配がなく、またグリップレベルも高いです。茂原はタイヤに厳しいコースですので、温存を図りながら走っていきます。

3位 宮下源都

ドライでは調子は悪くなかったのですが、練習走行の段階ではトップを取れるような感触はありませんでした。しかしTTでは高橋悠之の後ろという抜群の位置取りができたので、アタックに集中し、ミスなく走ることができました。予選ではロングの速さが気になるので、どれだけ毎周集中できるかがカギとなるでしょう。皆のペースが変わらないので、集中力の差が出ると思います。

関連情報

【2019全日本カート茂原】タイヤメーカーインタビュー【OK】 | Paddock Gate

例年「灼熱」の形容詞が付くほど暑いという印象が強い茂原ツインサーキットだが、どうやら今週は様子が異なる。初日となる木曜日は、断続的に強雨に襲われ、そして金曜日は走行セッション中は終日曇りで、夕方にはむしろ肌寒さすら感じるほどであった。

関連記事

ページ上部へ戻る